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直感を信じられるか?【comprehend物語③ Bassist 外山タロウ編】

今回は数少ない関わりだったとしても「この人とは合うんじゃないか?」という直感は大事にしたほうがいいなという話です。

どうも、『自分を生き抜く』をテーマに歌ってます、comprehend「コンプリヘンド」というバンドのvo/gtネモトナオヤです。

バンド結成話の第3話。メンバー探しをしたことのない自分でしたが、なんとか連絡を漕ぎ着けて会うことになりました。

ここから結成の流れになるのですが、今回はベーシスト外山タロウという人について話したいと思います。


▼出会った当時の印象▼

外山にーやんこと外山タロウと知り合ったのは、僕が前身バンド活動時に仲良くなった先輩バンドPlat Home Nineに彼が加入したときからの繋がりです。

(↓前回の話はコチラ)


知り合った当時のPlat Home Nineはベースレスのツインギターバンド。その時でも充分にカッコ良かったんですが、「良いベーシストが入った」という情報を聞きライブを見に行ったのを覚えてます。

この人のプレイスタイルは存在感ありながらも歌を引き立たせるベースを弾くなぁ。
歌を大事にしてるベーシストだ。
そんな印象を受けました。

もともとカッコいいPlat Home Nineにベースが入ったことでさらに良くなって進化していました。

それから何度かお互いのバンドの企画に出演しあったり、一緒に大阪、甲府など遠征にいく機会も。
その中でそれほど多くはないけど外山にーやんと話す機会もあり、少ない会話の中でもベースやバンドに対する熱さと愛を感じました。

当時の印象は寡黙だけど熱いベーシスト。そして鉄道好きでツイ廃です。




この時はまさか一緒のバンドで活動するなんて1ミリも想像していませんでした。


▼一番の魅力▼

外山タロウのベースの良さ、それは…
・哀愁感あるフレーズ
・アグレッシブなプレイ
・ファンキーなグルーヴ感ある演奏

これらも抜群に良いのですが、一番の魅力は…

存在感がありながらも決して歌の邪魔をせず、むしろ歌を最大限引き立たせてくれるベーススタイル

だと思ってます。
おそらく、彼と一緒に演奏したことのあるヴォーカリストやシンガーは共感してくれるでしょう。

歌っていてめちゃくちゃ気持ちがいい。絶妙な場所にベースが入ってきてくれる。

お客さんとしてPlat Home Nineを見に行った時もそう思っていたのですが、comprehendで一緒に活動するようになって、その感覚は間違っていないと確信しました。


▼直感を信じる▼

comprehendを結成するまで外山にーやんとの関わりはそんなに多くない。
ライブハウスで共演したときや打ち上げの数時間。
そんな短い時間だったとしても、一緒にバンドをやりたいと思ったということは同じような匂いをうっすら感じていたのかもしれません。

でなきゃ新バンドを立ち上げようとしたときにその人物を思い浮かべるわけがない。
後になってですが、こういうときの直感ほど大切にしたほうがいいよなぁと思うようになりました。

当たり前だけど思い浮かばないものはどうやったって結びつくわけがないのだから。

そして、その直感を信じてベーシスト外山タロウに会いに行きました。


今回はここまで。
だいぶ長編になってきましたが、良かったら次回も読んでやって下さい。
それでは、今日も自分を生きてやりましょう。

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▶︎comprehend(コンプリヘンド)◀︎

『誰かのための人生になってないか?』

『自分を生き抜く』を歌うメロディアスなオルタナティブロックバンド。

激しく繊細。
美しく愚直。
エモーショナルなシューゲイザー、ドリームポップを軸としつつ、グルーヴィー。
あらゆる要素を包括した、ジャンルの枠に囚われることのないcomprehendの音楽を構築する。

comprehend
vo/gt 根本直哉 ba/cho 外山タロウ

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