見出し画像

恋に落ちました。vol.1

誠実に見せかけた不誠実
彼を紹介するのであれば、そういう類い
あなたは特別、と最初に見せかけておいて釣れたなと思ったら餌をやらない
まぁ私もその類いだから分からなくはないけども、まー--悪い男だなって感じ

私が何かに集中していないのも悪い
彼にぞっこんになればなるほど、周りが見えなくなってくる
それはきっと彼にとってはツマラナイ女なんだろう
でもそれでもいい、私が彼に愛を与えていればそれでいいなんて思っていたけど心がどんどん死んでいく

私が出来ることは、見返りを求めずただ彼に愛を注ぐことだけ
そして彼から学ぶことはただ一つ「行動すること」
私と彼の差はそこにあることに気付いた
私は怖いと思った時に立ち止まってしまうけど、彼は怖いと思った時に動き出す
そこで雲泥の差が出る
保身に走らない
子どもがいるから、会社勤めだから、大人だから
色々理由付けをしたらキリがないけど
彼に惹かれる理由はそんな理由を蹴っ飛ばして、自分のやりたいに真っ直ぐに行動力がすごいことなんだろうな

そして私もちょっと前まではそうだったことを思い出させてくれるから
きっと出会ったことは何かしら意味があるんだろう
このままここに留まっていたい、と思い始めた私の前に現れた破壊王のような存在
それに気づいてからはちょっと心が軽くなった

ツマラナイ女って思われたくない、とか
バカな女って思われたくない、とか
飽きられたくない、とか
そんなことばかり考えていたけど(もちろん今も引っ張られることあるけど)そもそも誰がその定義を決めているの?って話であって
極論、彼が私のことを飽きることは、無い!

他にカッコいい女性や面白い女性が現れたとして、その人が良いなと思ったとして、私がどうこういう権利もないし
そもそも彼は私の「所有物」でもない
それは互いにそう思っていないとダメなことであって、私も彼の「所有物」ではない
でもきっとマイナスに引っ張られるということは「所有物」になりたい、って思う自分がいるんだろうね
ずっとそういう恋愛をしてきたから
でもそういう恋愛は対等ではないし、自分が自分でなくなるってことをよー---く分かっているはず(笑)

影響力ある人に染まっていく自分も好き
そこまで影響力のある人の側にいられることが自分の中でのステータスみたいになることも分かっている
だけど心がそこまで強くないから、自分が思っていない言葉が返ってくるとすーぐ凹んじゃうんだよ
その凹を凸に変えられるようにするには、もう動き続けて自分に自信をつけるしか他ないって私はソウルメイトに学んだはず
自分に自信がない=経験値が足らないってことだから

合わせる恋愛ではなく、自分自身が成長できる恋愛へとステップアップします^^

次話はコチラ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?