やむを得ず投票棄権/滅私奉公
社会人生活2年目。
800km西へ2ヶ月間の出張滞在、否、大罪を犯した(?)ため島流しの刑に処されている…
基本的に正しいことを言う者が排除されるのが日本社会の性質で、時の為政者または上司の能力が高いかというとそうでもない気がする。
統一地方選の投票券はアパートのポストに入ったまま。オンライン投票ができないのが歯痒い。
国会に姿を現さないガーシー議員を辞職に追い込むよりも、海外からの国会参加や政治参加のオンライン化整備の議論になれば建設的だったのに。
年代別人口の偏りや、選挙運動展開の経済的ハードルから、もはやフェアじゃないこの国の政治システムの中で、かねてより「老人の一票が日本を壊す」を主張しているのですが、TV情報を信じる世代が今回も選挙の投票先をミスるんだろうと案じている。
歴史を振り返れば、いつの時代も正しいことを言っているのは少数派だったりする。
いま乗っている船が沈むのは嫌でしょう。同様に国家も。
事実、私ひとりの票が直接的に選挙結果を変えることはない。それでも私が票を投じる意図は【逆算的思考で投票で弱小政党を育てる】である。
いい加減、老人世代はテ○ビをメインの情報源にするのをやめたらいいのに。毎度、選挙結果にムカついているので私ならではの変態的視点での話をします。
オモシロ政見放送でお馴染みの後藤輝樹氏の演説に心を打たれてしまうのは、私たちが選挙を軽視しているからではない。情報を自ら得て、とっくに目覚めているからである。
政策の実現性はともかく、学生時代の休み時間に盛り上がったネタであり、少なくとも若者が選挙に関心を持つきっかけをつくった功績は大きいと思う。
この手のオモシロ政見放送の泡○候補に多い共通点は愛国者であるということ。本来、普通であるべき自国の利益を最大化する思想がイロモノ的に扱われている事実が戦後77年目の我が国の姿である。
逝去された安倍晋三元首相でさえも第一次内閣のあとに丸くなってしまって「日本を取り戻せなかった」のがホントに悔しい。未だに支配され続けているこの国で、本意ではない政策を打ち出さなければならない首相という役職はさぞ辛いことだろう。
自○党でさえも親米媚中の売国政党と言われているし、外交・経済政策で投票先を決める自分にとって他の既存野党は論外である。
景気を良くして経済的に強い国を立て直したいと思う自分ならば投票先の選択肢が下記の政党になってくるはず。(目指す財政形態で政党マッピングをつくるのがオススメ)
国会の停滞を打破する政策を持つ「国民民主党」か。シビレを切らした元自○党議員が結党した「新党くにもり」か、教育・経済面から国益を追求する「参政党」か、既得権益者から個人を守り、ベンチャー企業的な側面のある「NHK党」か(いつの間にか政治家女子48党に?)。ちなみに、困窮者の生活を守ろうとする「れいわ新選組」には同意しかねる政策が一部あるものの、もっと勢力を拡大してもらいたいものだ。(既存野党より数億倍マシという意味)
国の存続と再興を思ったとき、どんな勢力バランスになると良いのか。バックキャスト思考で「まともな愛国政党を育てる」を軸に投票先を決めかねていた。皆にもそうであってほしい。
何が正しいかさえわからない情報過多な世界だからこそ、自らの選択に意図を持ってもらいたいものだ。
(ちなみに私が普段取ってる情報源↓
ラジオ「おはよう寺ちゃん」、メルマガ「月刊三橋」、ニュース「Abema」「WBS」「日経電子版」、youtube「表現者クライテリオン」「新 経世済民新聞」「ホリエモンch」「ひろゆきの切抜き動画」SNSで各党の一次情報、ネット右翼左翼のtwitter合戦w)
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