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大学生のいいところは、守るべきものが少ないこと

大学生のいいところは一般的にこう言われています。

・やろうと思えばなんでも出来る
・失敗してもまた次がある
・自分の思い通りに行動できる
・自由な時間がたくさんある

私は大学生ですが、たしかに、これらは正しいと思います。でも、今日、ある曲を聴いていて、こういった「大学生のいいところ」の根源にあるものが分かりました。

その歌詞はこちら。

守るべきものの数だけ人は弱くなるんなら

今の僕はあの日よりきっと強くなったろう
SINGLES / Mr.Children 作詞:桜井和寿


この曲のストーリーとしては、(推測ですが)
それぞれの幸せのために“君”と別れなくてはいけない。
ちょっと心残りや悲しみはあるけど、お互い自分らしくいるために、別々の道に進まなくてはいけない。という、別れをポジティブに語っている曲です。

注目したいのは「守るべきものの数だけ人は弱くなる」という部分。
大学生のいいところって、守るべきものが少ないことではないか、と発見。
だから、危険を恐れず、失敗をかえりみず、なんでもできる。

それなら、守るべきものが少なけれは、もしくは、「守る」の水準が低ければ、誰でも大学生みたいに自由に行動出来るのではないでしょうか。

InstagramやYouTubeで世界旅行をしている人たちを見ると、お金や家族、自分自身など、守らなくてはいけないものが少なかったり、「守る」の基準が低い気がします。

彼らと比較すると、私は自分自身を守りすぎている、と反省しました。

自分らしく好きなことだけしていればいい、という建前で嫌なことから逃げています。

守るべきものが少ない今だからこそ、もっといろいろ挑戦しなくては。

*今回のサムネの写真*
大昔(2年前)に食べたマリトッツォ。
マリトッツォが流行ってから2年も経つのか!
重めのクリームだから飲み物必須。

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