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日経ビジネス「AI時代の幸福論」VRChat特集！「VR国勢調査」データ提供

バーチャル美少女ねむ/Nem⚡メタバース文化エバンジェリスト

日経ビジネスでVRChat特集！？

本日9月4日発売の日経ビジネス「AI時代の幸福論」で記者さんがVRChatでバーチャル美少女になって生活をレポートした衝撃的な記事「ゆりの日記 ～おじさん記者、美少女になる～」が公開されました。日経ということでビジネス的な内容かと思いきや、ソーシャルVRでの生活のリアリティ溢れるガチめな記事になっています。

記事の冒頭に私達の大規模調査「ソーシャルVR国勢調査2021」より、ソーシャルVRユーザーやアバターの性別に関するデータを提供しました。ことはしろちゃん、リーチャ隊長、VR蕎麦屋タナベさんも登場してすごい盛り沢山の記事になっています。

このnoteでは、記事の内容とみんなの感想を紹介します。


日経ビジネス「AI時代の幸福論」VRChat特集！

9月4日発売 日経ビジネス「AI時代の幸福論」

担当記者さんによる解説動画も公開されています！

日経電子版でも「ゆりの日記 ～おじさん記者、美少女になる～」を公開中

日経ビジネス電子版でも記事が公開中です（有料記事）

居酒屋で「ことは しろ」（右）とビールで乾杯する記者の「Yuri（ゆり）826」（左）。
すごく楽しかった（出典：日経ビジネス電子版）

おじさん記者、美少女になる　24兆円“虚構”市場に飛び込め

　ここは誰でもなりたい自分になれるVR空間。記者はVRゴーグルを着けて、夜な夜な自宅から夢の世界に旅立つ。
　中年男性でありながら、VRの世界に入ると、Yuri826というハンドルネームを持つ、美少女のアバター姿に変身する。
　男性の心に潜む女性的な側面を心理学用語で「アニマ」という。「私は日経BP日経ビジネス編集部に所属する独身男性です」。そんな実社会のペルソナ（仮面）を剥ぎ取り、アニマを表出できる自由が、VR空間にはある。
　記者が使っているVRサービスは「VRChat」だ。サービス名と同じ社名の米VRChatが提供する。世界中からいつも2万数千人ほどが同時に参加しており、コミュニケーションを主な目的とした「ソーシャルVR」の分野では世界最大の規模を誇る。

「おじさん記者、美少女になる　24兆円“虚構”市場に飛び込め」
出典：日経ビジネス電子版

二日目はこちら。

手前は「Yuri（ゆり）826」､後列は左から
「mystia（みすてぃあ）777」「tanabe」「リーチャ隊長」の仲良しメンバーだ
出典：日経ビジネス電子版

仕事を辞め、VRタレントで生計　ゆりの日記2日目

VR（仮想現実）空間では「VRタレント」や「VR建築家」といった職業が生まれている。先進的な企業も宣伝や販売を目的に、VR空間を目指し始めた。新たな経済圏が立ち上がろうとしている。

　美少女「Yuri（ゆり）826」は目覚めた。同じ部屋で寝ていたほかの美少女たちも起き上がり、退室し始めている。隣で寝ていた、青い羽を持つ美少女「mystia（みすてぃあ）777」はすでにいない。もう仕事に行ったのだろう。
　みすてぃあは実社会では宇都宮市に住む30代の男性だ。毎晩午前0時を過ぎた頃、一人暮らしをしている自宅でVR（仮想現実）ゴーグルを着け就寝する。世界最大のソーシャルVR「VRChat」の世界に行き、大部屋で皆と一緒に寝ている。朝を迎えるとVRゴーグルを外し、職場に向かうのが日課だ。

「仕事を辞め、VRタレントで生計　ゆりの日記2日目」
出典：日経ビジネス電子版

VR国勢調査のデータを引用

ソーシャルVRユーザーやアバターの性別に関するデータを提供しました。

ことはや記者のように、VR空間で性別を入れ替えている利用者は多い。日本ではソーシャルVRの利用者の9割が男性だ（「ソーシャルVR国勢調査2021から」）。うち8割近くが女性姿のアバターを利用していると見られる。

ソーシャルVR国勢調査2021のレポートはこちらで公開しています。

※9/16まで第二回大規模調査「ソーシャルVR国勢調査2023」の回答を受付中です。ソーシャルVRユーザーの方は、ぜひ回答をお願いします。

みんなの感想

参考：日経BPムックにもねむ登場

同じく先日発売した日経BPさんのムック『ウェブニューフロンティア Web3、メタバース』にもインタビュー掲載頂いています。

日経ムック『ウェブニューフロンティア Web3、メタバース』

参考：日経新聞にもねむ登場×3

日経さん系列の新聞でも何回かインタビュー掲載頂いています。

日経MJ、ねむインタビュー掲載
日経新聞、ねむインタビュー掲載
日経新聞、『メタバース進化論』書評掲載


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