VR睡眠ライブ 史上初! バーチャル美少女達が8.5時間寝るだけの長時間配信!?
史上初!!! VR世界で眠る最新トレンド「VR睡眠」にVTuber・研究者を始めとした豪華バーチャル美少女5人が挑戦! 朝まで8.5時間バーチャル美少女が寝るだけの前代未聞のライブ配信 #VR睡眠ライブ ! 平均同時接続136人が一晩中美少女達の寝姿を監視する異常事態にっ!!? 企画の概要とみんなの感想をまとめました!
ダイジェスト動画
配信アーカイブ (8.5時間ありますw)
「VR睡眠」とは?
VRヘッドマウントディスプレイを被ったままVR世界で複数のユーザーが擬似的に一箇所に集まり一緒に眠る行為のこと。修学旅行のように、寝ている間も他者と一緒にいる多幸感を得ることができ、VRであるため現実で知らない相手とでも安全に同じ場所で睡眠をとることができる。
数年前より「VRChat」などのソーシャルVRで静かなブームとなっており、寝る時間はほぼ毎日必ずVR睡眠するようなヘビーユーザーも存在する。NHK人気番組「ねほりんぱほりん」にゲスト出演した「バーチャル美少女ねむ」により番組中で紹介されたことから一般にも知られるようになった。現在コロナ状況下によるソーシャルディスタンスの背景もあり、リスクなく他者と安全に繋がりを感じる新たな方法として注目を集めている。
(画像 : NHK ねほりんぱほりん『バ美肉おじさん』より)
ただしVR睡眠が公開の場で行われることは基本的にないため、VRユーザー以外にはなかなかイメージしずらく、その実態を明らかにすべく今回の世界初の公開生配信「VR睡眠ライブ」が企画されるに至った。
ゲスト紹介
「のらきゃっと」(VTuber)
言わずとしれたバーチャル美少女界のレジェンド・オブ・レジェンド。その究極のkawaiiムーブは睡眠中も健在なのか!? その全てが今夜明らかなる。どんな寝言を言うのか目が離せない。
「長兎路こより」(VTuber / VRモデラー)
凄腕美少女VRモデラー。半分寝ながら配信しつつ、名モデルを産み出し続ける睡眠系アーティスト。人気配信者に関わらず、VRChatで寝ている所をたびたび目撃されている。
「こはるちゃん」(VTuber)
『VRChatterでこはるちゃんが寝ている所を見たことがない人はいない』『寝落ちする所を見ると幸運が訪れる』とまで言われる、バ美肉の寝落ちスペシャリスト。さっきまで盛りあがっていたと思ったらもう寝ている、というのは日常茶飯事。
「jumius (ゆみうす)」(東工大助教)
東工大助教美少女。kawaiiを研究しているうちに自分自身も美少女になってしまった、特A級のマッドサイエンティスト。かわいい。VR睡眠に新たなkawaii表現の可能性を感じ、学術的観点からVR睡眠に挑む。
「バーチャル美少女ねむ」(VTuber)
世界最古の個人系VTuber。NHK人気番組「ねほりんぱほりん」にゲスト出演しお茶の間に「バ美肉(バーチャル美少女受肉)」の衝撃を届けた。「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに楽曲『ココロコスプレ』で歌手デビュー。自筆小説『仮想美少女シンギュラリティ』はamazon売れ筋ランキング「小説・文芸」部門1位達成。2020年には「VRの可能性を広げる」HTC VIVEの初代「公式VIVEアンバサダー」に任命された。
ねむの機材
機材はこんな感じですw HMDは「VIVE Pro EYE」 今回はVIVEトラッカーを3つ使用した「6点フルトラッキング」により、全身の動きをアバターと連動させ横たわったり寝返りを打つことを可能にしています。。増設したバッテリーは総容量45,420mAh。 これで丸3日くらいVR世界に居られる…!!!
ねむの感想
初めてVR睡眠を体験して感じたVR睡眠のメリット・デメリットをまとめておきます。
メリット:体験者としては、一緒に寝られる多幸感の大きさを改めて実感できた。配信者としては、多くの視聴・コメント・投げ銭(スーパーチャット)が集まり、VTuberが「寝ているだけ」でコンテンツとなる可能性を実証できた。視聴者としては、仮想の存在であるVTuberが配信していない時も存在しているような「仮想キャラクターの存在感」をより強く感じる効果があった。
デメリット:通常のVR環境に加えて、VRヘッドマウントディスプレイを被ったまま快適に睡眠するためのビーズクッションや、全身フルトラッキングする場合には電源・バッテリーなどの準備が必要であること。また、現在のVR機器はVR睡眠に最適化されていないため、汗がこもりやすかったり、慣れていないと睡眠が浅くなり熟睡しずらいなどの課題が判明した。
配信アナリティックス:
配信中にイラストがっ!? (みそひーさん)
のらちゃんの感想
ゲストの感想
(jumiusさん)
『旅行やキャンプなどの「疲れは取れないけど集まって寝ること自体の楽しさ」に近いと感じました。快眠とならなくても非日常の楽しみとして体験する人は増えてもよさそうです。また、目はつぶってしまうのでやはり触覚提示はあると嬉しいと感じました。
遠距離ハグなど遠距離恋愛支援の研究例があるので活用できるかも。 エンタメとしては、隣で次々面白いことが起きていたようで寝ていた事をちょっと後悔しました(趣旨的には寝てて正解のはず!)「誤認識寝言」は面白いアイデアですね。バーチャルな存在が睡眠を見せることで24時間生活している存在感が供給される、という観点も興味深かったです』
(こよりちゃん・こはるちゃん)
考察勢「有島リツ」さんの感想
みんなの実況コメント
みんなの感想コメント
各種メディアで取り上げて頂きました!
【参考】「フルトラ」って何!?
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