「混じる」と「まじる」
「いろいろな気持ちが混じり合う」という文章を書こうとした時、ふと思いました。
「混じる」と漢字で書くよりも、ひらがなで「まじる」と書いたほうが、なんかしっくり来ます。
なぜなのでしょう。
ひらがなって、液体っぽいイメージがあるからでしょうか。漢字よりもやわらかくて、水っぽい曲線が絡んでいるような、そういうイメージ。
気持ちがまじるっていうのは、カラフルな針金が絡み合っている感じではないんですよね。私の感覚としては。
絵筆を水で洗う作業を何回か繰り返すと水がにごっていく感じに近いです。色(気持ち)の境界線が曖昧になってしまうような。
なんか変な言い方になってしまいました。伝わりますかね。
今日は以上です。
お読みくださり、ありがとうございました。