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コナンとメルモ

きのうの金曜ロードショーで『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』をやっていましたね。

『名探偵コナン』の特徴は、「高校生である主人公が毒薬を飲まされて、小学生の姿になってしまう」ということではないでしょうか。
「見た目は子供、頭脳は大人」というキャッチフレーズからも、それを感じます。

私はふと思ったんです。

これって、何かに似ているなと。

私が思い出したのは、手塚治虫先生の作品『ふしぎなメルモ』です。

主人公の少女・メルモは、赤色のキャンディーと青色のキャンディーを使って、子供の姿になったり大人の姿になったりしながら色々な出来事を乗り越えるのです。
(メルモが持っているキャンディーには不思議な力があり、それを食べると若返ったり歳を取ったりできます。)

「体内に何かを取り込むと自分の年齢(外見)が変わる」という特徴的な設定が『名探偵コナン』と『ふしぎなメルモ』の共通点なのではないかと思います。

『名探偵コナン』と『ふしぎなメルモ』では、物語のジャンルもアイテム(毒薬、キャンディー)を使う経緯も違いますが、個人的にはすごくつながりを感じます。


今日は以上です。
お読みくださり、ありがとうございました。