ドラマ『風間公親 教場0』第7話 感想
今日はなんと言っても、瀧本美織さんが素晴らしかったです!
個人的に、滝本さんは明るい声色のイメージなのですが、今日は全く違いました!激しさや狂気を秘めた人間の、じっとりとした、気だるい声でした。
今回、滝本さんが演じていたのは殺人を犯した女優です。名前は、筧麻由佳(かけひ まゆか)。
同じ劇団に所属していた当時の主演女優を再起不能にし、その立場を奪って活動を続けているという役どころです。殺人を犯す前の時点でこれです。恐ろしいですよね・・。
本作において、個人的には、この筧麻由佳が最も嫌な殺人犯です。外見的には美しいはずなのに、堕落した魂が撒き散らしている悪臭をかき消すことができていない感じがします。それが非常に気持ち悪いのです。
ああ、本当に嫌な人物でした。この腐った役どころをガッツリ演じてくれた滝本さん。いい意味で見る目が変わりました!
はやいもので、本作も第7話までいきました。
次回も楽しみです。
染谷将太さんの登場を心待ちにしている私としては、エンディングで染谷さんのシーンがちょこちょこ織り込まれていることに喜びを感じております(笑)。
今日は以上です。
お読みくださり、ありがとうございました。