何故ファンレターを書くのか。
こんにちは、あけみです。
今回はファンレターの話を書いてみます。
(思いのままに書いたので文章は特にまとまっていません、ご了承ください。)
プロ野球界では、選手各々が個人で鍛錬する自主トレの期間が終わり、まもなく春季キャンプが始まろうとしています。春季キャンプが始まる前までに好きな選手に手紙を書かなければと思いたち、今日慌てて準備をし、投函してきました。去年であれば自主トレの見学をしてきたのでそのまま本人に渡すことができたのですが、今年は見学を自粛したので郵送しました。
野球選手に限らず、アイドル、舞台俳優、お笑い芸人、漫画家、イラストレーター...好きな人達に「好きです、応援しています!」という気持ちを伝える手段として、手紙を書くことが多いです。
最近ではSNS...TwitterやInstagramのDMを使えば相手にすぐ思いが伝わります。とても手軽に、時間差もなく、すぐに思いを伝えられる時代です。しかし敢えて手紙という手段をとっています。
概ね一方通行で、返事が来ることは滅多にありません。一方通行の自己満足かもしれないと思いつつ、応援しているという気持ちを手書きで。履歴書でさえここ数年は手書きをしなくなったのに、好きな人達に宛てた手紙は全力で手書きします。誤字脱字、書き間違えたら便箋の最初からやり直し。なぜそこまでして、手間も時間もかけてまで手紙を書くのか。
・SNSのDM機能を使っていない人がいる。
・そもそもSNSをやってない人もいる。
・限られている文字数では伝えたい気持ちがおさまらない。
・直接会う機会(差し入れ渡す時、サイン会、お渡し会等)に緊張しすぎて何も話せないから手紙に全部書く。笑(←接触無理人間なので...)
・手紙で勇気づけられた、前向きになれたというニュースを見て自分も好きな人達に励ましの言葉を届けたくなった。
挙げた中の1番下、ファンからの手紙に励まされた吉田正尚選手についてのコラム。これはとても印象に残っています。
めげそうになったり、行き詰まった時に応援している人がいるということ、ふと思い出してほしいんですよね。応援している好きな人達の原動力の一部になれたら嬉しい。熱い気持ちや思いをのせて書いています。
誹謗中傷の話題も多い昨今、特にプロ野球選手は試合でうまくいかないとすぐ叩かれるし...それだけ厳しい世界にいるということだけど。それでも応援し続けてるファンはいるよ、なんとか前向いてまたいいところ見せてね、ってエールを送り続けたい。
まぁ、完全に一方通行の自己満足なんですけどね〜と思いつつ...罵倒やヤジより暖かい言葉を直接手書きで送ることができるファンレターというシステムは最高だ。みんなも推しに書いてみような。おわり。
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