#5.靴選びって大切だよね!
どうも!ネルマエです!
読者の皆様に質問です。
「靴を買い替える時の予算はいくらですか?」
今日はそんなお話をしていきます。
1.靴にかける金額
おしゃれは足元からという言葉がありますが、日本人のほとんどの方々は服や小物にお金をかけて靴にはそんなにお金をかけない印象があります。
事実、ネルマエも5年くらい前まではそうでした。安売りしている良さげな靴を買っていました。
しかし、日常生活をする上で歩くことは欠かせない方が多いと思います。その動作を支えるのが靴。特に外作業やスポーツをしている方は重要になってくると思います。そのような足元を安い価格の靴で守って良いのでしょうか?結果的に安い靴を履き続けると怪我をするリスクも高くなると思います。(歩き方もありますが。)だから、この記事を読んで頂いてる皆様にはせめて1万円くらいの靴を買ってほしいなと個人的には思います。(何をバカな!高すぎるよ!靴にそんなにお金はかけられない!など声が聞こえてきそうです笑)
でも、安心して下さい。
ネルマエ的に良い靴の選び方を書いていくので
それをお読みなった上でご自身で判断してください。
2.靴の選び方(サイズ編)
まず、靴選びに重要なのは「足のサイズ」です。
では、足のサイズと聞いて皆様はどこを思い浮かべますか?ほとんどの方が「足の長さ」を思い浮かべるかと思います。
それは正しいです。
ですが、足の長さ(足長)が合っていっても不十分なのです。
長さがあるという事は
「幅」(足幅)もあるのです。
意外とここまで合わせてる人は少ないのかなと思います。
↓参考までに測定方法が記されているアシックスのサイトのURLを載せておきます。↓
しかし、ここまで自分で測るのは億劫だな…と思う方もいるはず。
安心して下さい。
大型のスポーツ店や大手シューズメーカーの直営店などには自動で計測してくれる(基本無料)測定機が置いてありますのでお試し下さい。
そのうえで、自分のサイズに合った靴を選んで下さい。シューズサイズガイドを見て足長と足幅が交わる所、DやE、2Eなど(アルファベット)があなたの本当の足のサイズです。
※基本的に靴の箱にも足長(サイズ)と一緒にアルファベット表記がされています。(良く見てみてください!)
3.靴の選び方(インソール・靴紐編)
次に、靴の合わせ方です。
サイズをきちんと測ってその通りの靴を選んでも窮屈さを感じたり、逆に大きいなど違和感を感じる場合があるかと思います。
まず、自分のサイズに合う靴を選び
試着できるスペースでインナーソール(中敷き)を取り出して下さい。
インナーソールの上に自分の足を踵から合わせるように置きます。自分の足がインナーソールに収まっていればその靴はあなたに合っているモノと言えます。逆に足のどこかがハミ出てしまった場合その靴は合っていないためやめたほうが良いと思います。
もし、微妙な場合はインナーソールを靴に戻し靴を履いてみてください。踵がずれないように踵が靴に密着(踵トントン)したことを確認してからしっかり靴紐を結ぶ、その時点で窮屈さや違和感がある場合はやめましょう。また、靴紐のラインを自分から見て
a)IxI → 上から下までX部分がキレイに均一な長さで真っ直ぐならば良い靴です。
b)/x\ → ハの字みたくなりX部分が上から下まで大きさがバラバラならば自分には合っていない靴と言えます。
4.靴の選び方(価格編)
自分に合っている靴選びを完璧に出来た!と思えても最後まで気を抜いてダメです。
今まではサイズについて説明してきましたが、ここでは靴の機能性について
1)重量
2)柔軟性
3)耐久性
4)インソール
の3つに分けて説明していきます。
1)重量
自分に合ったサイズでも重たい靴の場合、足から膝や腰に負担が蓄積していき怪我する恐れがあるためあまりおすすめできません。老後になって足腰を悪くする原因にもなります。比較的軽めのモノを履くことをおすすめします。(仕事時は革靴やヒールの方は、プライベートで履く時の参考にして下さい。)
個人的に軽いと思う大手メーカーは
・ニューバランス
・アシックス
です。
この2つのメーカーの商品と他社メーカーの商品を比べてみると重さが違うのが分かると思います。
2)柔軟性
靴が重いまたは硬いと、重りをつけて歩いてるようなものですよね。厚底などもそうです。足本来の柔軟性や筋肉、構造を使わず歩いているためつまずいたり、コケやすくなります。
そのうえで理解して置いて欲しいのが
a)踵部分は頑丈か。
b)足の指が曲がる部分(フレックスポイント)の柔軟性はあるか。
c)その部分は自分の足の位置と合っているか。
の3点です。
↓詳しくはこちらの記事を見てください↓
3)耐久性
靴は消耗品です。ですが、自分の足に合っていれば長く履く事ができるモノでもあります。
特に底のソール部分の摩耗によって買い替えると思いますが、(車のタイヤと同じです。)かかとを踏んで履かない、しっかり靴紐を結ぶ、すり足のようにして歩かないなど気をつければ靴の寿命を伸ばす事はできます。
ですが、そもそもの靴自体の耐久性が低いと元も子もないですよね。
基本的に耐久性が低い靴は低価格なモノが多く、ソールもしっかりしていないイメージが個人的にはあります。これだと買い替えのペースが増えてしまいます。経済的にもよろしくないです。
逆に1万円以上する靴の場合、しっかりとした作りで耐久性もあるため壊れにくいです。
だから、少し高くても良い靴を選んで買ってほしいのです。
4)インソール
靴に付属しているインソールもできるなら同じメーカーから出ているインソールに変えることをおすすめします。(※どのインソールが良いかは各々の足によって異なるので店員の方に聞いたりネットで調べよう!)
付属しているインソールだとグリップ力が弱いモノが入っている場合があり、せっかくサイズが合っているのに靴の中で足が固定されず動いてしまう事が起きるためです。
靴の中で足が動いてしまうと知らず知らずの内に疲れてしまうので、予算は上がりますがインソールも買えるならば買ったほうが良いと思います。足が靴の中で動かず完全にフィットする感覚はとても気持ちが良くて歩くのが楽しくなりますし、なにより疲れにくくなりますよ!(←ネルマエの実体験)
5.おわりに
良い靴を買おうとすると1〜2万円の予算は考えたほうが良いと思います。ですが、大手メーカーのアウトレットサイト等だと安売りをしている時もあります。(←狙い目です。)安売りしている時に買えば1万円くらいで買えるモノもあるのでおすすめです。
若いうちから、足に気をつけた生活を送れば足膝腰も痛めにくい身体になると思います。(歩き方も重要ですが!)
この記事を読んで少しでも皆様の意識が変わっていって欲しいです!
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興味がある方がいましたら
歩き方についても記事を書こうかなと思いますー!
ではでは!
また次回の配信で〜👍
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