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期待を背負うと苦しい

幼い頃にやった習いごと。

ピアノ
エレクトーン
英会話教室
習字
陸上
バスケットボール

いろいろやってたけど。


本気で行きたくないと思ったのは
ピアノくらいだった。

他はたぶんお友達がいたから
お友達と楽しくやりたいが強かった。

英会話と習字は
少しずつ実力がついて
学校でも評価されつつあったのが
嬉しかった。

陸上とバスケットボールは
お向かいの友達がいたからやってたけど、
もともと運動嫌いの私は
たぶんそこまでモチベーションは高くなかったし
「できなくて当たりまえ」ぐらいのスタンスだった。

でもピアノになると
「なんで自分はこんなにできないんだろう」
「できないんだったらやりたくない」
とよく思ってたな。

今の仕事もそうだけど
現状の自分が評価されずに
もっと上を求められると
人は苦しいんだよなあ。

と思う反面、
それだけ厳しくされたおかげで
たぶん今の自分のピアノの演奏には
一定の特技だといえるところまで
もっていけてるから
まあなんとも
むずかしいよね。

ピアノをやっててよかったと思ったのは
高校生くらいになって
こんな演奏できたらいいなあと
自分の目指す像ができたとき。


あとピアノでつらかったのは
たぶん
親の期待。

ピアノは親の期待ハードルがめちゃくちゃ高かった。

たぶんそれだけお金もかけてもらってたから。

だけど、
練習しなさいばかりで

褒めてくれることはなく。

あれはいったい何だったんだろう。

他に関しては
たぶん親の期待もほとんどなかったな。

親の期待値が高いことに対して
自分自身もプレッシャーを抱えて
過ごしていたのかもな。


結局人は
自分がこうありたいという
理想像が見えて
そこに向かっていくからこそ
前向きに頑張れるんだろうなあ。


今の仕事のモチベは
どこに向かってるのだろう。。。。



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