2018イヌーのコピー

イヌー日記

久しぶりにnoteで日記を書く。

随分ご無沙汰なもんで、こっぱずかしいけれど、それも含めて、書くよ。へへへ

去年は絵を作ってはいたものの、SNS(特にInstagram)にあげる意味について深く悩むことが多々あり、人に見てもらう機会はとても少なかった。(自らエスケープ)

私の中で絵を書くことがコミュニケーションの一つになり、見知らぬ誰かからコメントをもらえることが何より嬉しかった。私が込めたメッセージを含んだ返答を返してくださる方がいた時は、飛び上がるほど喜んだ。

その勢いで、夢中で絵をあげていたのだけれど、途中から友達からの「いいね」が増えていることに気づく。もちろん友達に見てもらえることは嬉しかったが、それは友達だからこその「いいね」のし合いの一つであるのではないか?私はその人の写真に「いいね」し返さなければならないのか?もやもやしてきた。

私だってね、「いいね」が欲しいという思いはある。少ないより多い方がいいかもしれない。

でも、私は絵を描くことが「いいね」が欲しいという目的につながってしまうことが、自分でどうしても認められなかった。

SNSから離れてしまい、広告が嫌いなのに、絵で仕事をしていきたいと言ったら、「君、お金にする気がないだろう!」って言われるだろう。そうなんですよね。でも納得いかない。

じゃあ、どうしたらいいのか?

去年何度ぐるぐる考えても、わかりませんでした。

いつの間にか今年になっていました。

ただ、一つのぶれない点があります。それは自分や世界から目を逸らさないこと。そして課題を見つめ続け、作品に落とし込むこと。

もう友達に見られなくたっていいし、見られたら「へえ」って思います。

誰かに見られたいとか、レスポンスが欲しいとか、そういうのは一旦置いておこうと思います。勝手にその辺をぐるぐるします。

誰にもみつからないとしても、止まってはならないんだと、改めて思うのです。

という訳で、2018年、イヌ年。一人でワンワン吠えていますので、嫌悪感抱かない程度に、よろしくお願いいたします。ワンワン


サポン!で世の中を変えることは難しそうです。しかしやってみる価値にかけてみたいと思います。