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四月の私の生き方

お久し振り。猫背でございますよ。
なんだかノートにビシッと書くようなことも浮かばなくてね、ツイッターでシコシコいつものように思考をぶちまけることしかしていなかったよ。

いやしかし三月は、様々な公的事務処理に追われました。あんなことやこんなこと。楽しいことももちろんたくさんあったけれど、その公的事務処理が無理過ぎて鬱々としていた。

で。それも落ち着いて四月を迎えるわけなんだけど、四月。四月ね。私が一年で一番苦手な時期。

暖かくなってくると急にソワソワして不安になっちゃう。自分の生きる意味とか、存在意義とか考えちゃう。何故だか知らないけど、キラキラにお化粧した袴姿のおんなのこたちやフレッシャーズたちを見ると、あれ、自分、だいじょぶ?いけてる?って。

今年はまだ楽しいからいいけど、上手くいかないことが続いてる年の四月なんかさいあくで、過去を振り返っても、周りに八つ当たりしている記憶しかない。ごめん。その節は本当にすみません。

でもね、若者に引け目を感じたりしているわけではないのですよ。というのも、私は学生生活が人生の暗黒期だったので、その小さな小さなくだらないスクールカーストを気にして生きなきゃいけない生活、親の監視下にいなければならない身分、少しでも変わったことをすれば噂になる田舎の地域性から解放され、そして歳を重ねるごとに成長(ある程度は)してやれることが増えたり、心の余裕がある今が大好きだからです。いや、今でも、ロリになれるもんならなりたいけど。身長150cm体重42kgぐらいの、ゴリゴリのロリに憧れてるけど。実際は身長172cmのゴリゴリのデカ女だけど。

じゃあ、どうして、キラキラフレッシャーズを見て不安になるのか。

そこに「無敵さ」があるからだと思うのですよね。

本人にそれがあるかどうかは置いといて。傍目から見ると、キラキラフレッシャーズたちは、無敵さに溢れている。

新しい会社、新しい学校で、これから順風満帆に進む人生の第一歩を踏み出しているように見える。それに対して、私は、こんなふうに落ち込んで部屋も荒れていて、ご飯もチョコレートを寝転びながらかじって、そんな生活をしているのに。せんたっきも回したっきり、ずぶ濡れの洋服たちが干されるのを待っているのに。と。

だから四月は、より大人しく、より自分の殻へ篭って内を豊かにするかんじで生活して行こうかなと思っています。賛同者求む。

猫背

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