「書く習慣」を読んで思ったこと~書くための一歩を踏み出せる本~
ご覧いただきありがとうございます。
今回はいしかわゆきさんの著書である「書く習慣」を読んだので共有したいと思います。
概略
Amazonのページが上記になります。
私はKindle Unlimitedで読みました。
目次と奥付込みで220ページです。
読み切るのにそこまで時間のかかる本ではないと思います。
第1章から第6章までの構成で、書くことを好きになる方法から習慣化するためのアイデアなどまさに「書く習慣」という名がぴったりな1冊になっています。
各節ごとの終わりにその節のまとめがあります。
この数文が私には多く突き刺さりました。
私に響いた言葉たち
ここから少しずつ引用していきたいと思います。
まずこの本を開き始めて最初に刺さった言葉です。
どうしても文章を書くことについては苦手でした。
と言うよりもコミュニケーション全般が苦手です。
文章ならまだハードルが低いかなと思ってこのnoteも始めましたが、この一文で今までは文才が必要でそう言った人しか続かないと思い込んでた考えが吹き飛びました。
この2つの文に関してはここ最近のnoteの記事で少し心がけていることです。
ひとつ上で文章自体に苦手意識があると書きましたが、かしこまった文ならビジネスメール全書のような感じでこねくり回して書くことができるのですが、このように自分自身のことをラフに話すということがあまり出来ていませんでした。
飾り気のない言葉にこそ個性が光るということでここ最近のnoteの記事では少しずつ柔らかい感じで文章を作っています。
こちらについてはこれを読んでからnoteの執筆も含めて始めようと思った瞬間に時間記録アプリを立ち上げてタイマーをつけて作業をしています。
とりあえず触りだけでも書こうという気持ちでこの記事も半分以上書き続けました。
この1文は読書や映画などのコンテンツに触れた時の話です。
読書記録をしていますが、記録には即効性が必要だと思います。
最近はnoteの書く記事のきっかけにもなるかなと思いながら本を読んでいます。
読んだ感触や始めてその情報に触れたときに純粋に思ったことを大事にしようと思います。
私が経験していることはできるだけ共有していきたいと思います。
この理由としては他に困っている人とも情報交換して「完全に解決」というところを目指すわけでなく「ちょっと前進」が出来たらいいなと思っているからです。
その中でこの2文には心を救われました。
私がこれまで経験してきたことに価値があることに気付かされました。
まだまだ私がここまでで経験したこと(主には前の病院の臨床のこと)を共有できてないので私だけの体験を書き進めていこうと思います。
終わりに
始めて読んだときは「記事にしたい!」と強く感じていましたが結局記事が完成したのは1ヶ月後くらいの今でした。
今すぐ書く、すぐ記録する、ということがまだ習慣化出来ていないことも痛感しています。
焦らずに少しずつ習慣化していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
CEねこやなぎ
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