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【壱ノ怪】

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第一弾、星月ノ井、千年の刻待ち人◎10話まで無料公開◎ 教職に就く佐竹神楽は冬休みに入り、いつも通りの生活をしようとするが、怪異やお稲荷の少女に出くわし、人の人生を神に奉納する「…
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#神様

Kagura古都鎌倉奇譚【壱ノ怪】星月ノ井、千年の刻待ち人(12)

12:かぐら、陰陽に踊る 「益興さん、藍子さん、こんばん…」 「おお!待っていたぞ神楽君!…

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Kagura古都鎌倉奇譚【壱ノ怪】星月ノ井、千年の刻待ち人(13)

13:かぐら、陰陽に踊る 「さて、おいでなすったようだな。藍子。小舞千。神楽君をよろしくな…

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Kagura古都鎌倉奇譚【壱ノ怪】星月ノ井、千年の刻待ち人(14)

14:かぐら、陰陽に踊る 「こ、これは・・・ッ?!」 外に出るなり小舞千が険しい顔になる。…

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Kagura古都鎌倉奇譚【壱ノ怪】星月ノ井、千年の刻待ち人(15)

15:かぐら、玉響に涙す 目が覚めた。 目が覚めた? 何だか体中が痛い。 重くて動かないし…

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Kagura古都鎌倉奇譚【壱ノ怪】星月ノ井、千年の刻待ち人(16)

16:かぐら、玉響に涙す 睦月5日。 冬休み終了まであと2日。 学校は他の世界と違って、今が…

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Kagura古都鎌倉奇譚【壱ノ怪】星月ノ井、千年の刻待ち人(17)

17:かぐら、玉響に涙す 材木座「きこり食堂」 ここは鎌倉も地元民が主に利用しているレスト…

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Kagura古都鎌倉奇譚【壱ノ怪】星月ノ井、千年の刻待ち人(19)

19:かぐら、玉響に涙す 「待て。様子がおかしい」 烏天狗が全員をそう言って止めた。 「は?何がだ?」 クラブ顧問は新聞部、職員球技大会ではなんとか参考書を読み漁って知識を叩き込み勝ち取る審判役、体育祭は先輩に花を持たせるふりをして適当。 学生時代からゲーム三昧の体が悲鳴を上げている。 中学の頃の先輩に誘われて仕方なくやった高校のサッカー部だけが唯一自分の体の基礎を作り上げている。 あれはしんどかった。 何がしんどいって、モテる上に運動神経があり、勉強もできる奴らと

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【壱ノ怪】星月ノ井、千年の刻待ち人(22)

終章:かぐら、刻待ち人と宴す 成就院にお参りに行った。 と、いうより他の兄弟を探すことに…

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【壱ノ怪】星月ノ井、千年の刻待ち人(23)

終章:かぐら、刻待ち人と宴す 『キヘイ…?キヘイなのかい…?』 母親がそう問いかけるのも…

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