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散文:「勝ち癖・負け癖」と、固定化される階層

Twitterをガチり出して約3年半、人生が変わりました。

私が「Twitterを頑張ろう。そして、ネットの世界にポジションを作ろう」と思ったのはビジネスインフルエンサーである田端信太郎氏(@tabbata)の存在があったからです。

田端氏は私と同年代であり、ほぼ同じ時代を生きてきています。田端氏は華やかすぎる転職歴を持ち、私が知った時はZOZOの執行役員であるなど泣く子も黙るステータスをもっていました。

また、自身でもビジネスを展開し、オンラインサロン「田端大学」を運営するなど公私両面で活躍されており、われわれサラリーマンの理想型のように見えました。

もちろん、自分がそんなふうになれると思っていたわけではありません。なれるわけがないw

しかし、田端氏が示してくれたベクトルへ舵を切る必要性を強烈に感じたのです。

「田端信太郎にはなれない。でも、その1/1000くらいのところにはタッチできるかもしれない。」

おそらくはそう感じて、私はTwitterに取り組み始めたのです。


フォロワーがある程度増えたあたりで、noteを書き始めました。2021年8月のことです。

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