自分だけで考え込んでもろくなことがない
結論
イベント発生時、良くも悪くも、すぐに、人に話す癖をつけたい
根拠
眠れなくなるほど面白いシリーズ
ストレスの話 ゆうきゆう先生監修を読んだ。
1番引っかかったのは、ストレス=悪 という思考を手放し
ストレス=良 に切り替えると、寿命も伸び幸福度も上がる、ということ。
それが本当ならば、一刻も早く、ストレス=悪を捨てたい。
しかし、私の頭の中では、
ストレスに強くなり、なんでも平気な様子でできる人間に
なってしまったら
周囲からなんでも屋さんのように扱われるのではないか?
自由な時間が減り
したいことに使うはずだったエネルギーを消耗してしまう
のではないか?という
少しの損もしたくない自己中さんが、猛反発してきた。
その反発は、本を読み進めて解決した。
実害を伴うことになるストレスかどうか判断しましょう、ということ。
例に挙げられていたのは、低賃金で長時間労働を強いるブラック企業。
休息時間が確保できない、現在の体力の許容範囲を超える、
健康を維持する最低限の生活を送ることができない経済的苦痛、など。
これは立派な実害と言える。
実害を伴っている場合は、ストレス=良ではなくなる。
逃げる選択肢を視野に入れる。
しかし、そのストレスが実害となるか、チャンスとなるかは
人それぞれの環境や、周囲の状況にも左右されると考える。
特に私は、甘ったれだと周囲に言われた記憶が強く残っているので
この程度のことで実害だと逃げていいのかわからない、
誰かが助けてくれるまで耐えなければならないという
思考が潜在意識に刷り込まれている節がある。
また、最初はチャンスだったイベントが、
継続するにつれて実害が発生することもあるだろう。
そうなった場合、私は逃げ出す能力がないに等しい。
どうすればいいのか・・・
そうだ、自分の力でどうにもできないのであれば
人の力を借りさせていただこう。
イベント発生時、その時点で、良い予感がしていても
現状を友人に報告する。
家族間のことであれば、家族、親戚に共有しておく。
そして、実害が発生しそうか、しているかというテーマで
定期的に話し合いをする。
まとめ
良い人だと思われたかった
不満など何もないような人に見られたかった
隠れた劣等感が強すぎるから、
私の潜在意識から徹底的に排除されている
人に相談する、人に話すという選択肢を
もっと当たり前にしたい。
私は、もっと、もっと自由に生きていきたい。
心理学の本で読んだ、
人と関わることで自由になるという話を
ますます信じることができた。
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