見出し画像

買出し荷物と子供の話

買い物に行く頻度は控えているものの、子供3人いるとお米と牛乳が無くなるのが早くて、自転車では運べず車で買い出しに行きます。当然他にも色々買うので荷物が重い。昨年、私が病気で手術してからは子供たちが荷物を持ってくれてたのですが今は荷物持ちに連れて行く訳にはいきません。まぁ、車に乗せるまではカートがあるからなんとかなります。

たくさんの荷物を乗せて自宅の駐車スペースに止めていると、ドアが開いてリュウとナツが来てくれました。リュウが重たい飲み物が入ったバッグを、ナツはお米を運んでくれます。重たそうに持ってますが、ちゃんとキッチンまで運んでくれます。少し前まで抱っこ必須だった気もするけれど大きくなったなぁ。荷物運んでって頼まなくても来るなんて、良い子に育ってくれて嬉しいなぁ。と、ちょっと感動してしまいます。

運んだあとトイレットペーパーなどの置き場所がわかってるものや、溶けたら困るアイスがある時は所定の位置へ入れてくれます。本当、助かるなぁ。ちなみに末っ子は「アイス買った?」「何かおやつ買った?」とキッチンをウロウロ。そして私が買い物でいなかった間の出来事を細かく教えてくれます。

以前から、うちの子供達はよく喋るなぁとは思っていましたが、私が入院中お見舞いに来てくれた時にも3人共私にくっついてずーっと喋ってました。私がいなくてどれだけ大変か…ではなくて、すごく普通の話。リュウなんて昆虫の話。ナツはコナンの話。それ今?って話ばかりです。

「ずっと昆虫の話だけどいいの?何か困ってるとか言っておきたい事とかない?」と聞くと、「ママに話を聞いて欲しいんだ。」とのこと。

そうか、とにかく私に話したい、とにかく私に聞いて欲しい。子供の話を聞くのは“ママ”の大事な仕事なのかもなぁーと気づかされました。特にどこもスゴイ所のない呑気で手抜きな母だけど、これからも話だけはちゃんと聞いてあげよう。反抗期ってやつが来るまで。

え!?サポートですか?いただけたなら家を建てたいです。