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猫と気ままに暮らすwebライター兼パーソナルスタイリスト。 営業事務から突然フリーラ…

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猫と気ままに暮らすwebライター兼パーソナルスタイリスト。 営業事務から突然フリーランスになった自由奔放話⸝⋆ ファッションと動物と漫画が大好き。 なんてことない日常やふと思ったことを気ままに書きます✏︎

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ライターになって自分のことが大好きになった話。

はじめまして。フリーランスでwebライター兼パーソナルスタイリストをしているsumireと申します。 実は私、つい数年前まで営業事務として働いていました。 その頃の私は、毎日が辛くて明日が来ることさえ恐れていたのに、会社を辞めることは"脱落すること"だと思って必死にしがみついていました。 でも会社というブランドを捨てて自由を手に入れた今、一番自分を愛せているなと胸を張って言えます。 ライターとしてもパーソナルスタイリストとしてもまだまだミジンコ並みですが 毎日耐えな

    • 噛んだほっぺと肉じゃがさん

      今日、数年ぶりにほっぺたを噛みました。 せっかく濾して手間をかけただし巻きは、卵焼き器を新調したばかりでうまく巻けず。 味は美味しいからいっか!と口いっぱい頬張った瞬間、ガリッ 普段噛まない分、噛んだ時の負傷度は人一倍。 鉄分の味で私の失敗しただし巻きはただの柔らかいたんぱく質に変わりました。 くそう、失敗続きだ!! そう思いながら自動調理器で作った肉じゃがで口直し。 あら、ほろほろで美味しい。 地元の友人が結婚祝いにと突然送ってくれた自動調理器は、狭い我が家

      • 「だってこの人生は私のもの」

        ふと眠れない夜、嫌いだった事務の仕事をしていたあの頃を思い出しました。 あー、今の仕事について本当によかった。 ✳︎✳︎✳︎ 私はフリーランスのwebライターとして6年目を迎えようとしています。 見よう見まねで始め、今だって決して要領がいいとは言えません。 裕福と言えるほど稼いでいるわけではないし、友人や夫と出かける約束が無い限り、気がつけばPCを開き睨めっこ。 そんな私のことを夫は「職人気質」だといいます。 効率よくあれやこれやと同時進行で進める事務の仕事は本

        • 機嫌も直る甘い組み合わせ

          今日は朝から夫に怒鳴られました。 猫のおトイレ掃除をしてと指摘したのだが、どうやら言い方が癇に障ったらしい。 たしかに言い方は嫌味ったらしかった気もする。 しかし、あなたはあれだってこれだって見て見ぬふりをして私に押し付けるじゃないか。 …今日はどうやらもやもやが治まりそうにない。 こんな日は甘いものを食べよう!(毎日食べているけど、今日は合法的に) ✳︎✳︎✳︎ 最近韓国でヨーグルトにチョコレート菓子を混ぜて食べる「ビヨット」というものが流行っているらしい。

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        ライターになって自分のことが大好きになった話。

          キーボードとコーヒー

          自分で言うのもなんですが。私、とっても一途なんです!! 合コンで言ったってきっと誰も信じちゃくれないのでしょうが。 一度好きになった芸能人はどれも10年選手ばかり。みんな歳をとってきて少し時の流れに寂しくなることも。 一度好きになった食べ物はいつまでも大好きだし、出来立てだったはずの好きなファッションブランドはこの間10周年を迎えていました。 一度大好きになった友達は、たとえ喧嘩をしても一晩寝れば頭の中でどうやって仲直りするかばかり。一度恋して終われば立ち直るのは一苦

          キーボードとコーヒー

          世界一美味しいシーフードサラダ

          私はあまり生野菜が好きではありません。 正確にいうと嫌いなのではありません。 家でわざわざレタスを買ってまで食べたいとは思わないし、蒸したり茹でたりして味付けした方が美味しく野菜を食べられると思っているだけです。 でも、なぜ旅や合宿から帰った後の野菜はあんなに染みるのでしょうか。 高校の頃、大した進学校でもないのに先生たちが空回りするように勉強させようとする時期がありました。 その一環が勉強合宿。 受験生でもないのに10時間ほど缶詰にされてひたすらに勉強をさせられるの

          世界一美味しいシーフードサラダ

          思い出の1人鍋

          私が地元を出たのは18歳のとき。 小さな街で一生を終えるなんて絶対嫌で、無我夢中で勉強して都会へ飛び出しました。 その頃の私はカップラーメンすら作れないポンコツ野郎で。 はじめのうちはこんなにご飯作るの大変なんだ、こんなに洗濯って時間がかかるんだ、なんていちいち嫌気がさしていたのを今でも覚えています。 そんな私に、母がくれたのが1人用の鍋。 「これさえあれば、野菜切って売ってる鍋の素を温めてお肉とお野菜煮込めば終わりだから」 言われた通りに作ると本当に簡単。だって

          思い出の1人鍋

          ルーティン妻と気分屋夫

          朝起きたら歯磨きから。夜は寝る前に猫吸い 私はいわゆるルーティン人間 am6:50 起きてすぐ歯を磨きながらトイレをして、顔を洗ったら毎日同じ順番でスキンケア。 am7:10 同じコップに同じ量の水を入れてゴクッと飲み干したら、昨晩洗って乾かしていた食器たちを片付ける。 am7:20 夫が掃除機をかけ終わるころ、私は腹筋とストレッチ、腸活をしてコーヒーと朝ごはんの準備。 am8:00 お仕事スタート 少しでも順番を間違えるとその日1日むず痒いようなもやもや気分。ち

          ルーティン妻と気分屋夫

          #髪を染めた日

          そんなハッシュタグを見つけたので、私も髪を染めた日を思い出してみた *** そもそも初めて染めたいと思ったのは中学生のときまで遡ります。 学生時代住んでいた地域は校則の厳しい学校が多く、中学でも服装検査がよく行われていました。 そんな中、進路を考えているとき校則のゆるい高校を発見。 「ここなら学力的にもちょうどいいしメイクできて髪も染めれるじゃん」 中学1年の時から、それを糧に勉強したと言っても過言ではありません。 しかし、受験に成功して入学が決まったのも束の間

          #髪を染めた日

          自信と大切なものを

          私はもともと自分に自信がなくとにかく鈍臭い 文武両道をモットーにした高校に通っていたときは、運動音痴すぎて体育の日が大嫌いでした。 とにかく鈍臭くて足もあざだらけ ちょっぴりわんぱくそうな見た目だから「残念過ぎるギャップが面白いよね」なんて言われたっけ。 そしてもう1つ。私にはいじめられた経験があります。 ある日仲良くしていた女の子たちに無視されるようになり、休み時間になるたび教室の外へ飛び出していました。 幸い隣のクラスの友人が助けてくれて不登校にはなりませんで

          自信と大切なものを

          新年大波乱の巻。

          2022年のおみくじは凶で始まり凶で終わるというなんとも災難な結果でした。 ゲッターズ飯田さんにも私の星は乱気の年に入ると言われる始末。 しかし、私の2022年は、予想外にも凪のように平和でした。 仕事こそあまり上半期上手くいかなかったものの、長くお付き合いしていた彼と結婚したり 新しい家族(2匹目のお猫様)を迎えたりと 幸せなことの方が多いと感じていたのです。 でもそんな平和な1年で終わらなかった2022年。魔のお正月がやってきました。 そう。大好きな家族と喧

          新年大波乱の巻。

          スランプで知った自分の原動力と好きなこと

          約9ヶ月もの間、私は大きな大きなスランプに突入していました。 占いをどこかで信じすぎてしまうせいか、ゲッターズ飯田さんの言う“乱気の年”を言い訳にしていたのかもしれない はたまた、仕事がうまく行かないのは、副業に片足を突っ込んでいる人に責任転嫁していたのかも。 悩んでも悩んでもうまくいかない自分を認めることができない そんな9ヶ月でした。 ただ、そんな9ヶ月の中にも沢山の嬉しい出来事があって。 一緒に住んでいる猫のために弟として保護猫を迎え入れたこと(猫同士の仲は

          スランプで知った自分の原動力と好きなこと

          個性が引き立つおまじない

          153cm、貧乳で瘦せ型。透明感皆無な色黒。 私にはいくつものコンプレックスがあって、それをカバーすることがファッションだと思い込んで生きてきました。 彼の隣を歩くときは、無理して10cm以上のヒールを履いていたし、 色黒の肌が目立たないように、白やパステルカラーは避けるように。 特に女性らしい柔らかさとは程遠い、広い肩幅と骨ばった上半身が嫌いで、いつもルーズで身体を覆うようなシルエットのトップスばかり着ていました。 でも、コンプレックスって、隠せば隠す程自分の個性

          個性が引き立つおまじない

          春が訪れると口ずさむあの歌。

          皆さんが思い浮かべる“春うた”ってなんですか? 数日前、何気なくテレビを観ていると、春の歌を特集した番組が放送されていました。 色んな歌が紹介されていて、どれも思わず一緒に口ずさんでしまう曲ばかり。 でも私が思い浮かべる曲はどれも違って。 春のあたたかい風が吹くとつい歌ってしまうあの曲に、今日は少し浸ってみたいと思います。 お散歩しながら口ずさみたくなる思い出のある曲や、季節ごとにふと歌い出してしまう曲って、普段はあまり聴かないアーティストさんの作品だったりしません

          春が訪れると口ずさむあの歌。

          好きなことで溢れてる

          「私、無趣味だからしたいことがわからない」 友人からよくされるこの相談。 実は、私もずっと自分は無趣味だと思い込んでいました。 でも最近、本当に無趣味な人って少ないのでは?と思うんです。 ん?どういうこと?と思った方はぜひ読み進めてみてください。 休日って何してる?何もしない休日ってよく言うけれど、本当に何もしていませんか? 私も休日を無駄にした……なんて会社員時代はよく嘆いていたな。 でも、何をしていたか考えてみると色々してるんですよね。 たとえば漫画。私の場

          好きなことで溢れてる

          数年に一度のあの日。

          あー本当、最近何もうまくいかない。 そう思う日、みなさんはどんな風に過ごしていますか?美味しいものを食べる?大声で歌う?ゆっくりお風呂に入る? 私はびっくりするくらい爆発します。 つい最近、そんな“爆発する日”が数年ぶりに訪れたので、今日は私のちょっと変なストレス解消法をご紹介。 少し本日、ネガティブな内容になっているのでご注意を。人間そんな日もありますね。 とことんついていない1日その日は本当についてなくて。 そもそも生理中というコンディション最悪の時期で、数日

          数年に一度のあの日。