ゴーストハント1巻を読みました
母が図書館で借りて読み終えた後「中学生が読むライトノベルみたいだった」と貸してくれた本。
(ネタバレはありません)
表紙デザインからして、そうだろうと思った。これ何年か前にアニメ化されてなかったっけ…?
母はなぜこの本を借りようと思ったのだろうか。普段から、いろんな小説やエッセイなどを読んでいるようだけれど。
そう言えば、最近、小野不由美さんの他の小説読んでた気がする…
私は普段そんなに本を読まないけれど、気楽に読めそうだったから読んでみた。
読んでいると「こういう本、子どもの頃は一生懸命読んでたなぁ~」と懐かしくなった。
次に控える二巻は、母でも「夜に読むと怖い」らしい。
母が怖いというのは珍しいと感じた。
小さい頃、兄と私が「ヒトが覗いてた」とか「女がベランダから入ってきた」とか「廊下で足音が近付いてきた」とか「笑い声が聴こえた」とか、日常の怖かったことを言っても、あまり動揺せず「あらそう」ぐらいだった気がするのに。
一度だけ「あんたも、兄ちゃんも、うちはお化け屋敷じゃないわよ!」と言われたことはある。
起きたことを言っただけなのに、なぜそんな風に言われるのか全く納得できないという感情は忘れられない。
ただ「お母さん、怖いのかな」とも思った。
ついでだから、最近知った「それホントだったらまじヤバめ」と思った怪談話を昨夜教えてあげたら、怖いわね…と言っていた。
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