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最近買った本 : Sep. 2024
積読を何冊か消化し終えたと思った矢先にそういえば今月は何冊本を買ったのか?
そう思考を巡らせた瞬間に僕の意識は絶望のズンドコに叩き落されJCSは三桁になり現実逃避の準備だけは常に完了しているのであった
パイロット ノート クルールフォンセB6 方眼ノートタイプ ブラック
中身まで黒いノートってDEATH NOTEみたいで格好よくてお洒落なのでおすすめです
緑と青のカラバリもあるのでいつか揃えたいと思っています
尚値段
B6サイズで1冊720円ってなに??
紙のなんでも小事典 ― パピルスからステンレス紙まで(ブルーバックス)
紙がなくて困った記憶が人生経験上ないということはきっと幸福なことなのだろう
ところで工業規格上の紙の定義って何だ??って思ったので参考資料として入手
種々の紙の製法についてザックリ説明されていて良い
原材料の調達時に参考になるであろう
和紙とかはYoutubeで伝統技法が学べる良い時代になったものだ
この先いつ紙に困るかわからないので備えあれば嬉しいな
一九八四 単行本 / ジョージ・オーウェル, 山形浩生, つくみず
予約済み、まだ手元にはない(24.09.22時点)
発売日前なのでそれはそう
別にジョージ・オーウェルの「一九八四年」なんて著作権が切れて邦訳も乱立状態にあるから読み放題みたいなものだし、ハヤカワ文庫の新訳が読みやすいから新たに買う必要はないと思っていたが訳者と表紙担当イラストレーターを見て購入決定
それにしても高い
値段が1984円だったらまだ許せた
掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集 (講談社文庫) / ルシア・ベルリン, 岸本佐知子
メイドインアビス(13) (バンブーコミックス) / つくしあきひと
王の二つの身体 上 下 (ちくま学芸文庫) / カントーロヴィチ, 小林公
数値と客観性 新装版――科学と社会における信頼の獲得 / セオドア・M・ポーター, 藤垣裕子
この数年間絶版のためかネットフリマなどで高額で売りに出されていたがここにきて装いを新たに復刊!
原題のTRUST IN NUMBERが水色のヤツが旧版で高額出品されているので買わないよう注意されたい
金色のガッシュ!! 2【単話版】 Page 25 / 雷句誠
重力と力学的世界 上 下 ――古典としての古典力学 (ちくま学芸文庫) / 山本義隆
サルビアのブーケ(上)【イラスト特典付】 (百合姫コミックス) / 古賀由人, 4kaえんぴつ
ユリイカ 2023年1月号 特集=コペルニクス ―『天球の回転について』から『チ。ー地球の運動についてー』へ / 魚豊, 他
ユリイカ 2023年7月号 特集=奇書の世界 / 円城塔, 酉島伝法, 他
入試問題で味わう東大化学 / 森上総, 吉田隆弘
カトリックの信仰 (ちくま学芸文庫) / 岩下壮一
贈与論 (ちくま学芸文庫) / マルセル・モース, 吉田禎吾, 他
理不尽な進化 増補新版 ――遺伝子と運のあいだ (ちくま文庫) / 吉川浩満
メソポタミアの神話 (ちくま学芸文庫) / 矢島文夫
季刊S(エス)2024年10月号
表紙・巻頭特集にあらゐけいいちが載っているので存在を知ったからには購入する運命にあったと言えよう
付録にクリアファイルがついてくるので割高か?と思ったもののここ数年で雑誌の価格が高騰しつつあるのかじゃあクリアファイルは実質無料だ
参考:2017-2019あたりの季刊エスは1350円程度だった
これで今月の積読が終わると思ったか?
月末に(読めるかどうかはおいて)漫画新刊をまとめ買いする任務が残っているのですが漫画はほぼ電子書籍で揃えているためノーダメージで済みそう
問題は紙の本だ
自室のエントロピーを減じつつも情報量は落としたくない
専門書や社会人文系の単行本等の中には電子書籍の取り扱いのないものが比較的多く、これらは積極的に自炊していきたい
雑誌についても古いものは覚悟を決めて電子化してもよいかもしれない