結局大正ロマンて和洋折衷みたいな感じなの
バラを添えてみた。
昨日に引き続きメインビジュアルに利用するラベル風のデザインを作っている。
昨日の記事にも書いたが、美顔水のラベルを参考にした。
縦横比は実際に定規で測って。
美顔水の瓶は長方形の形に近く、色も深い青のためどっしりした印象を受ける。魔法の薬が入っている瓶みたいで好き。液体をちょっとずつ出して使う瓶だから、口は狭い。あと、方が丸みを帯びている。これも液体をちょっとずつ出せるようにするための工夫なのか。
ラベルは縦長でデザインは曲線が多く使われ、フォントは明朝っぽい。スラっと背が高いお姉さんのような印象を受ける。ずっと「美顔水」って文字しか読んでなかったので、今日じっくり観察して「SKIN LOTION BIGANSUI」って書いてあることに気がづいた。2年くらいずっと愛用していたのに不覚。英語の文字赤で書いてあるけど、あんまり目立ってない。内容を細くする部分だからパッと目に入らなくてもいいのか。
この英語の部分があると確かにしっくりくるなと気づいて、入れてみた。
「羊羹をスポンジで挟んだ」って書いてある。シベリアに当たる単語ないだろ。料理名だし。和名だし。普通に訳したらただの地名になってしまう。
気づいたことがもう1つ。
大正ロマンのラベルって浮世絵みたいに版画を重ねて印刷する前提で作られているのではないか。線は細くしすぎない。なんかハンコっぽいなって思った。
おやすみなさい
2024/04/24
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?