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重忠春秋ー畠山重忠終焉の地に住む

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歴史は出会い。2022年6月、万騎が原の畠山重忠遺烈碑近くにある商店街アーケードで重忠壁芝居をやりました。大河ドラマ鎌倉殿の13人の紀行に登場したあたりです。秋バージョンはケアプ…
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2022年8月の記事一覧

畠山重忠公遺烈碑は明治25年10月に二俣川村民の57人が発起人となり、万騎が原に建立されました 碑文は横浜関内の吉田橋コンクリート改修工事を行った工学博士石橋絢彦 大河ドラマのおかげで重忠イヤーの今年は建立130周年にあたります 

尻尾が青いトカゲ 幼くて頭だけ隠してます☆ 

二俣川古道を歩くー宮沢遺跡

二俣川古道を歩くー宮沢遺跡

二俣川駅から本宿の大池へ

いつも買い出しに出かける地元スーパーは、相鉄線二俣川駅南口から登っていく坂道に沿って建っている。坂道は昭和の宅地開発のときに整備され、幅広でまっすぐ。この坂をのぼり切った丘の上は平らな商店街通り。商店街がおわると、下り坂の坂道がまっすぐ自然公園に続く。

こども自然公園というのは新しい名前で、もともとは大池公園という。本宿の大池といわれた大きなため池があり、北条義時が

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雨が降り出すまえに今日こそはとシドメの大木探しに出かけました 目的地の切割神社⛩に到着 この辺の草むらにあるはずなんですが、伸び放題の夏草に阻まれてあえなく退散 

一部始終を主みたいな猫ちゃんに見られてました⭐︎

まちの人からシドメの大木があると聞いたので、夕涼みがてら二俣川古道を行ってみたら見事に迷子になったあげく、二俣川駅に出てしまいました 知らずに駅への近道を歩いたらしい 

今日は夕方から雨雲土砂降り 地元に眠る歴史は相当長い あちこち残るシドメ探しゆっくりやります⭐︎

大雨に打たれて花がつぶれたシドメ 雨で花びらが落ちきらなかったのは勁さでしょうか 鎌倉時代からこのあたりの野原に自生するというシドメをみているとひとりの人生の短さ自分のちっぽけさ加減がよくわかります

シドメシドメといううちに思いがけないシドメつながりができつつあるようです⭐︎

真夏のシドメ(草木瓜) また新しく花と蕾をつけています 今年は大河ドラマのおかげで重忠イヤーなのでがんばって咲いているのか、いつもこんなだったかよくわからない 花に聞いてみても知らんぷり( ; ; )

でも身贔屓ながらこの花はいつ咲いてもハッとさせられ、可憐で素敵です⭐︎