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神保町の古書店を見て、情報取得方法の使い分けと人間の深みについて

神保町の古書店とか見てると、分厚くて巻数多い〇〇全集とかで情報得てたと考えるとキャッチアップが遅いのもしょうがないかなと思った。

一方で角度の高いピンポイントの答えをchatgptや Googleで検索して得る若者は、没個性的で浅い人間になるだろうと思った。

科学や実用性のある知識やノウハウはchatgptとかネットの情報です早くキャッチすべきだが、人間性や芸(芸能/芸術)に関しては古書の方が向いているし、それをする人が少ない現代では簡単に個性を得られるので今後流行りそうだと思った。
論理的、客観的に正しい情報だけを取るというのはリテラシー的には重要だが、あえて客観性から外れた情報を得て語れるようになることで、人間的な深みは出るのかもしれない。

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