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今日から8月〜ひまわりの花が好きだったよね。

もう数日たってしまったのだけれども、8月1日に職場のカレンダーをめくったらこの一面のひまわりの花だった。ひまわりの花が大好きだったよね、春馬くん。ってやっぱり思い出すよね。しかも、カレンダーの下には「あなただけを見つめる」と、向日葵の花言葉かな?が書かれていて、なんか、照れてしまう笑。

2020年の春先にリモートワークになって以来、職場には全く行けなかった。週一回ペースでの出勤が復活したのが2021年の秋。2022年の春からは週2回になったけれど、出勤した日は会議が立て込んでいたり、なんだかんだと、ここでやる仕事にてんてこまいで、細かなところまで目が行き届かない。具体的には、例えば2年前の書類や情報誌の山ががそのまま残っている一角があって、そこだけ時が止まっていて呆然としてしまう。世の中も自分自身も、容赦なく変化してるのに。なんとかしなくちゃ。ようやく少し余裕ができたので、いまのうちに片付けをして、前に進もう、って思ったのが昨日。

そして今日、もしかしたら仕事上の転機を迎えるかもしれないということを知らせる通知を手にした。まだ、確定ではないけれど、可能性はそこそこあるのかな、ってところ。挑戦すべきかなと思うことがあって、行動を起こしたら思いかげず進展した。知った瞬間は嬉しかったけど、今はなんだか不安な気持ちでいっぱいだ。挑戦なんかしなければ良かったとすら思っている。前に進んだらいい、と知ってはいるけど、今のところにとどまっていたい、ここにいる心地よさにまだ浸っていたい、そんな気持ちかも。こんなことを、Night Diverの世界観として、メイキングで春馬君、言ってなかったかなぁ。ともあれ、今、「何かが終わる、そして、何かが始まる」フェーズに入りそうな予感があって、それが怖くてたまらない。助けて。背中を押して、大丈夫って言ってって感じ。。。そんなもやもやを言う場がなくて、ここに書いてみました。お付き合いいただき、感謝です。

さてさて、本来、今日この記事に書きたかったのは別のこと、ひまわりみたいな笑顔の春馬くん。目をキラキラさせた清々しい春馬くんのお話です。

8/2の深夜から早朝にかけて、RAIZIN20(2019年大晦日に開催された総合格闘技の試合)の再放送がありました。江幡兄弟に春馬くんも一緒に登場してたあの試合です。格闘技は苦手だけれども、塁君を応援する春馬くんの姿がみたくてスタンバイ。写真や短い映像で見たことあるけれども、今朝は、入場から退場までを含めた30分間、しっかり彼らの姿を見ることができました。

格闘技を観るのは、ほとんど初めてだけれど、試合会場の盛り上がりぶりには驚いた。演出での盛り上げ方がすごい。派手な照明にテンションの高いアナウンス。スモークが噴水のように吹き上がって、後ろの扉が開くと、塁さん登場。その後ろに睦さんと春馬君、そしてコーチらしき人。緊張した面持ちの睦さんに対して、春馬君は終始、満面の笑顔でとってもとってもチャーミング。体格が良くて、大きな目がキラキラしていて、高く掲げた手をずっと叩いていて、塁さんを見守る目は優しくて。清々しくて包容力があって、そんな人だった。

「小学校からの親友」「ともに夢に向かって歩む道は同じです」なんて、アナウンスがあった。ほんとうに素敵な3人組だなぁって思った。切磋琢磨してこの日を3人で迎えて、ドラマのよう。これ、ドラマじゃないよ、現実だよ、ってことにとても感動する。

温かく見守る春馬君、心配そうにリングサイドから見つめる春馬君、手を拡声器のようにして、声をかけている春馬くん。試合終了後も1人スタンディングで手を叩き続けていた春馬君。春馬くんの表情はがくるくる変わっていた。素顔の春馬君がそこに居るように思った。演出上「俳優の三浦春馬」がやたらフューチャーされていて、アップやワイプでで表情を抜いたシーンも多々。春馬君は多分、ノーメイクで、眉毛は書かれていないくて、少しだけゲジゲジ。肌も少し毛穴が見えていたりして、でも、とてもきれい、目が大きくて、きらきらしていて。飾らないのに、美しい。オーラは全然消してなくて、圧倒的な存在感。そして、体格の良さが際立っていた。白いTシャツとそこから見えるたくましい腕。それを広げての拍手や声掛け。リアクションはとっても大きい。客席にいても、その存在感が、目を引く目を引く。健康的で生命力に溢れていて。2019年の大みそかだから、ブレイブの元康さまを演じた後辺りりだったのかな。ものすごく力強い。体格のいいひとが好きだから、、どきどきしてしまう笑。

試合の方はというと、とにかく那須川天心さんの勢いがすごい、キレとパンチがある。格闘技界の神童なのだとか。試合を見ていて、ほんと天才だなと思った。圧巻だった。でも、塁さんも、どんどん前に出て負けてない。倒れても倒れても立ち上がる。息をのむような試合だった。ただ、結果は那須川天心さんの圧勝。ご本人にとっても、とても気合の入った試合で、この勝利には格別の思いがあるよう。それが、終了直後のインタビューからうかがえた。謙虚な人かもな、と思う側面も。何より2人の選手が互いにリスペクトしているところが随所に感じられて、スポーツマンシップだなぁと思って、そこもすごくよかった。

結局、塁さんはノックアウトされてしまうんだけれども、座り込んでいる塁さんの背中を、リングの外から抱え込むように抱きかかえている姿に、春馬くんの包容力と2人の間の強い絆を感じた。大きな人だなぁ。あったかい人だなぁ。そして、本当にいい関係だなって思った。それが失われたことが本当に悔しい。

2019年大晦日のさいたまスーパーアリーナ。清々しくて、生き生きとして、大きく包み込むような包容力のある春馬君がそこに居た。すごく元気、生命力に溢れている。なのに、半年後には忽然と姿を消してしまうなんて、って思うと何の接点もない私だって悲しいんだから。彼らにとっては本当に言葉にできないことだと思う。

格闘技なんて、これまで興味もなく、全く見たことがなかったけれど、春馬君の姿も、戦うファイターたちの姿も美しくて、何度も何度も繰り返し録画を見てしまった。だから今、なんだかまだ春馬くんが生きているような感じが、とても強く、私の中にもある。そしてふと、あぁっ、て思って寂しくなる。それでも今はまだ、生き生きした感じの方が勝っているかな。大輪の向日葵のような春馬君が、そこに居て、周りを明るくしてくれている。背中を押してくれる。そんな感じを味わっています。

その日の塁さんのインスタ。春馬くんのコメントも。


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