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関西喫煙純喫茶巡り日記 一件目、ジャックと豆の木

いつからか忘れたが私は喫茶店を巡るのを趣味にしている。
たまたまTinderで出会った男性に連れられてきたのが始まりだった。そんな思い出がある。
現代社会、喫煙という嗜好に文句をつけてくる人間が増え喫煙者はその通り煙たがれる。
しかし喫煙しながらの珈琲ほど美味しいものは無い。
珈琲を飲むだけならコンビニや自販機で安く買うことが出来るがそれじゃ物足りないのだ。
美味しい珈琲にクラシックで落ち着く空間。
500円払って飲む価値はある。
その値段も居場所代でもあるし、店を生かすために金を出す。忙しい日々から抜け出し一息つくための大人の止まり木なのだ。
何をする訳でもなくぼうっと過ごす時間を私は大切にしている。無駄こそ贅沢だ。無駄なことをすることで士気を養う。

今日の喫茶店は梅田の地下、ホワイティうめだと阪急メンズ館の間辺りにあるこじんまりとした喫茶店、ジャックと豆の木。
人生ではじめて訪れた喫茶店だ。


入口

店内は小さめだが小さいからこその落ち着きがある。
席はしきりに分けられていてテーブルを挟んで椅子とソファがある。
この喫茶店のいい所はご飯が美味しいこと、メニューが多いこと、そして店員が親切なことだ。

喫茶店と言ったらオムライス。
ボリュームがあり横についてるピクルスが美味しい。
他にもハンバーグ、パスタ、あとはデザートのケーキなどもある。
店員はほとんどが女性で声がハキハキしていて喫茶店あるあるな店員のだらしなさが無いのが見てて心地がいい。

外に出ればHEPFIVEなどがあるのでそこらのアパレル店員がよく来ているので客層はお洒落。
少し分かりづらい場所にあるがだからこそ客層が絞られているような気がする。
私はショッピングした帰りや疲れた時によく寄っている。
一番のお気に入りの喫茶店だ。

これから他にも関西(主に阪急沿線)の喫茶店を紹介していこうと思うのでぜひ読んでもらえると嬉しい。

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