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今日のどうでもいい話(2020.12.24)

「どうでもいい話」がたまったらあげているnoteです。僕が思っていることをただ書いてます。どうでもいい話ですが、よければ、ぜひ。
(今日は少し文章長くなったので2つです)

1.ヘアーカットガチャ

視力がとてつもなく悪いんですよね、僕。

裸眼で0.1を余裕で下回っているんです、もう小学生の頃からなんですけど。だから普段は眼鏡をかけていまして。

眼鏡をかけてる人ならわかると思うんですけど、日常生活で眼鏡を外すことってあんまりないじゃないですか。そうだな、寝るときと、お風呂に入るときくらい?

でも、強制的に外さないといけないときってもうひとつあって。うん、髪の毛を切るときなんですけど。

店に入って、椅子に座らされて、色々装着させられて。

「今日はどんな感じにしますか?」
「なんか良い感じにしてください」
「わかりました。じゃあ眼鏡はずしてくださいね」

ってなるわけで。
そこからはもうあれですよ、ミラクルワールド

目の前にある鏡が何の意味もなしていない。ぼんやりと、自分が写っているのはわかるけど。目を細めに細めて、やっと、あ、おまえ自分やったんかってわかるレベル。

そうなると店員さんとのやりとりもぎこちなくて。

「ああ~、今回は良い感じですよ~」
って言われても。良い感じがまったく見えん。

「なんか今回は野生を感じますよ~」
野生…?このモダンな店内で…?アウストラロピテクス?

「お、今回は三代目みたいな感じですね~」
三代目?大工の棟梁?あ、ちがうか、ってか三代目のだれ?ボーカル?ダンサー?めっちゃおるやん彼ら。

髪の毛はさっぱりしていっても、何されてるんだかさっぱりわからない。

「おわりましたよ~眼鏡かけてくださいね」

って言われて久しぶりに自分と再会する。そこで初めて新しい髪型を知る。

まさに、ヘアーカットガチャ。
だからいつもハラハラドキドキ。

ちなみに、先日のヘアーカットガチャの結果をお伝えすると。

野生児(ロン毛)から、角刈りになりました。
大工の棟梁やないかい!

2.オセイボ泥棒

毎年この時期になると会社に取引先からお歳暮が届く。

僕の会社ではいただいたお歳暮を、みんなで山分けするんですけど、そのなかに毎年ケーキをくださる会社さんがあるんです。しかも、部署の1人に1個くれるんですよ、凄くないですか?

でも、年末の仕事ってめっちゃ忙しいじゃないですか。うちの会社もそんな感じで。忙しすぎるとケーキって食べるの億劫になるんすよね。

そんなこんなで、誰もケーキを食べないまま、時間だけが過ぎて行き、冷蔵庫に未開封のままケーキが置かれていて。

その時にね、血が騒いだわけですよ、そう棟梁の血が、いやいや盗人の血が。

「どうせみんな食べないし、ケーキを持って帰って食べちゃえばよくね?」って。

でも、問題なのは持って帰る方法で。箱ごとそのまま持って帰れば?って思うかもしれないけど、それは不自然、超不自然。

もし誰かが食べようとしたら、ケーキの箱がないことに気づく可能性もある。「食べた人~?」って犯人捜しが始まる(そりゃあね)。

だから、こういう時は、いかに自然体で持って帰るかが重要。

幼少期に「ちょっとずつ盗む」っていう盗人の心得を漫画か何かで学んでいた僕は,今回その悪知恵を応用することにした。

翌日、家から持ってきたジップロックコンテナーに、人気が少ないお昼休みを見計らってケーキを4こつめ、箱にはあえて2こ残しておいた。

白昼堂々のケーキ泥棒。

そうか、僕は三代目じゃなかった、ルパン三世やったんや。

あとは退勤までの隠し場所の確保。ケーキは要冷蔵だ。僕はジップロックコンテナーを中身の見えない袋にいれて、自分の名前を書いた付箋をはって冷蔵庫に入れた。めっちゃ僕の私物です感を出しておいた。

そして定時を過ぎて袋ごと持ち帰った。まさに完全犯罪の成立である。

家に帰って会社から盗んだケーキを食べる。当たり前のようにうまかった。

ただその晩、お腹を下した、超下した。
ケーキの消費期限が切れていたらしい。

ちなみに翌日、普通に上司にバレたけど、食べたことを逆に感謝された。
オセイボ泥棒、ダメゼッタイ。

今日はここまで。また「どうでもいい話」がたまったら、noteにあげます。読んでいただき、ありがとうございました!メリークリスマス!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。お代(サポート)は結構ですので、スキやコメント、シェアしてもらえると嬉しいです^^