今日のどうでもいい話（2020.12.15）

「どうでもいい話」がたまったらあげているnoteです。僕が思っていることをただ書いてます。どうでもいい話ですが、よければ、ぜひ。

１．松坂トオリとの決闘

好きな女性を、ほかの男に取られたら。
さて、どうする？

先日、道を歩いていたら、反対側から憎き松坂トオリが歩いてきた。僕の好きな女性を奪い？とった、あの松坂トオリだ。

狙っていた獲物を見つけた僕は彼に飛びかかる。そのまま彼を地面に押し倒し、その勢いで顔面を殴る。

得意の右ストレート！なんてものはないが、右腕を振り下ろし、顔面を殴打した。おそらく３発は入っただろう。

だが、トオリは強かった。

僕の股間を蹴り、上体を起こしたトオリは、僕の上に覆い被さった。形勢逆転！と言わんばかりに、僕の顔面を殴る。

トオリの拳は重い。
これが愛の重さか…グフッ…。

となったところで目が覚めた。妻の肘が僕の顔面にあたっていた。

その日の朝のニュースは、松坂桃李さんと戸田恵梨香さんの結婚を伝えていた。すごく明るいニュースだった。

僕は夢の中のトウリとの決闘を思い出し、つぶやいた。

「エリカのことは、まかせたぞ…」

２人は僕の存在なんて知らないけど、きっと幸せに生きていくはずだ。僕はトオリの右ストレートを忘れない。エリカへの恋の気持ちもな！

２．ド～ルチェア～ンドガッバ～ナ～の香水のせいだよ

「夜中にいきなりさ　いつ空いてるのってLINE」

気づけば、この歌を口ずさんでいる。今なら自信を持って、そうだな、森のくまさんよりも自信を持って、エイトの「香水」を歌えると思う。

けっこう前に、彼がテレビに出演していたのを見た。「ザ・好青年」って感じで、僕のなかで好感度爆上げを記録した。

だって、卒業アルバムをめくれば、隣のクラスにいそうな顔なんだもん（失礼）。ただ、気取っていない感じがとても好きである。

で、この前この歌を口ずさんでいた思った。

ドルチェアンドガッバーナの香水のにおい…知らねえ…。

何となくの予想は「田舎のヤンキー」が使っているような香水（失礼）。まあ、「ザ・香水」みたいなやつ。これ香水のにおいだよね、的なあのにおい。

そんなことを考えていると妻のLINEがなった、夜中じゃなくて真昼間だった。

「お父さんに、ドルチェアンドガッバーナの香水買ってもらっちゃった」

義理のお母さんからのLINEだった。お父さんにちょっとはやいけどって、クリスマスプレゼントをもらったらしい。そう、田舎のヤンキーのやつ。お母さんは田舎のヤンキーだったのか（失礼）。

「お母さんの反応、かわいいね」

僕は妻に言った。

「お父さんサプライズとか好きだからね～。あ～あ。私、最近サプライズされてないな～。してくれてもいいのにな～」

妻からの思わぬ飛び石を受けた僕は、翌日、ちょっと高級なケーキを買って帰った。

ド～ルチェア～ンドガッバ～ナ～の香水のせいだよ。

とは、まさにこのことだ。

３．僕にもついに給付金が支給された話

滞りなく進んでいたはずの手続き。
迅速に口座に振り込まれた現金。
即座に口座から消えた１０万円。

…裏で糸を引いている奴がいる。僕のなかのハンザワが正義感をギラギラさせている。

「回収されたら、回収しかえす、元通りだ！」
「僕のお金をかえせ、わびろ、わびろ、わびろ～！」

と言いたい気持ちは、心の隅っこに置いておき。

「あの～、今年１年ですね、あの～、無駄遣いをしなかった、じゃないっすか？しなかったよね？ね？だからMacbook買いたいから１０万円ちょうだいよ～（ドラえも～ん）」

ってな感じで。懇願した、妻に。妻を目の前にすると、ハンザワになれんかった。のび太になってた。

「ま～、頑張って働いてくれてるし、いいよ～」

出会って３回目くらいに、妻にも良いところあるんだなって思った。ちなみに２回目は手袋買ってくれたとき。１回目は秘密。

「じゃあ、私も１０万円使わせてもらうね」

開いた口がふさがらんかった。いや、それやん。お金くれた理由、絶対それやん。抜け目のない妻だ。早速コート買っててびっくりした。

裏で糸を引いているのはやっぱり妻だった。

↓10万円のポチ袋。可愛い。

…

今日はここまで。また「どうでもいい話」がたまったら、noteにあげます。読んでいただき、ありがとうございました！