めんどくさがりなきみのための文章教室を読んで

 日付が変わった頃、Amazonの欲しいものリストを眺めていると『めんどくさがりなきみのための文章教室』という文章の書き方についての本を見つけ、めんどくさがりな自分にぴったりじゃないかと思い、買ってみた。気になった本を見つけた時、Kindleがあると気軽にサンプルを読むことが出来るのでとても便利だ。
 本の内容は、課題作文に苦戦している中学生が言葉を話すマ・ダナイという太った猫と出会うことから始まる。作者が有名な絵本作家ということだけあり、意識高い系のような啓発的な文体ではなく柔らかな文体で嫌悪感を抱くことなく楽しく読むことが出来た。そこには書くためのアドバイスや考え方について分かりやすく書かれており例も載っているため理解しやすかった。やはり何事も上手くなるためには量を重ね継続すること、基本を身につける事が大切だと思った。継続することは永遠の課題なためなんとか無理のないペースで続けていきたいと思った。
 前々から文を書くスキルを身に付けたいと思っていたため何度も読み返して技術を身に付けたいと思う。
この文章もあまり面白い物ではないと思うがこれも練習だ。

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