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「#noteフェス」セッションのゲストってどんな人?(7)石川善樹さん✖️森内俊之さん

料理家、漫画家、作家など、多彩なゲストのトークがライブで視聴できるイベント「noteクリエイターズフェスティバル」が4日後に迫ってきました!

このnoteフェスのサポーターが100人いるんですが、noteさんがこんなオリジナルグッズを送ってくれましたよ。

staffグッズ

Tシャツやトートバッグ、手帳にバッジにステッカー。なんという大盤振る舞い!
9/2〜9/5の4日間は、毎晩このTシャツを着て、noteフェスを視聴しようと思います。チューハイこぼさないように気をつけなきゃ。

あと、スタッフとサポーター用のアイコンフレームも作ってくださいました。さっそく装着。シャキーン。

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(右側は以前のアイコンです。変えといてよかった。なんとなく)

noteさん、たくさんのご支援ありがとうございます!
イベントスタートまで残り4日。トークセッションの猫耳紹介はあと3組。連投しますので、よろしくおつきあい願います。

今日ご紹介するのは、予防医学者・石川善樹さんと、将棋棋士・森内俊之さんです。お二人のトークテーマは、「上手くなる方法」と「強くなる方法」。
どうやって技術を習得するか、その技術をいかに発揮するか、お二人それぞれの経験から、プロセスやルーティンを聞かせていただきます。

石川善樹さん

noteのゲスト紹介文を見たら、「東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。」と書かれています。
この3行で、なにやらすごそうな人だというのがわかる。

予防医学のよの字も知らない私にも理解できるようなインタビュー記事ないかしら。ドキドキしながら探してみたら、いいのがありました!

ネスカフェのサイトです。ここで石川さんが、コーヒーと「いい人生」との深い相関関係について、とてもわかりやすい言葉で語ってくださっていました。コーヒーが好きな人には朗報ですよ。

いい人生かどうか?を知るための評価軸はいろいろあるのですが、私が発信したいのは 1)ココロ 2)からだ 3)人とのつながり という3つの要素、モノサシです。
コーヒーはその3つの要素に働きかけ、ポジティブな意味に変換してくれる(あるいは有効な)飲みものなのではないかと思っています。

日本の調査では、コーヒーを1日3杯以上飲む人の「人生満足度」が、飲まない人や1、2杯の人に比べて高いそうです。欧米では「コーヒーと健康」について多くの論文が発表されているとのこと。そこから石川さんはこう推察しました。

充実した人生を送っている人は、次から次へと、スイッチを入れ替えるようにいろいろなことをやっているので・・・・いわば「切り替えの道具」としてコーヒーをよく飲んでいるのではないか

なるほど〜!と思わず膝を打ちました。私は毎朝1杯と、たまに午後にも1杯飲むのですが、作業のスタートや気持ちの切り替え時に、そういえばコーヒー淹れてます。コーヒーに限らず何かを飲むって、スイッチを入れ替えたいときですよね。

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1日のスイッチから、話は「人生の切り替え」へとつながっていきます。

60歳で定年を迎えたら、あとは老後を10~20年過ごして人生を閉じる。そういうことは減っていくんじゃないでしょうか。100年の人生を前提として考えたら、50歳は折り返し地点。ですからそれまでにセカンドキャリアというか、それまでの仕事とは別の、新しい仕事や新しく打ち込めること、新しい人生に飛び込んでみることが必要なんだろうと考えます。

定年後も楽しめる世界を見つけること。そうですよねえ。仕事がすべてだと、リタイアしたあとにやることがなくなっちゃう。それはなんかさみしい。

100年という長い人生だからこそ、いくつものことに、複数のテーマにチャレンジできる。これからは本当にそういう時代になってくると思います。

おっしゃる通り!長い人生、積極的に楽しむぞ〜と元気をもらいました。

そんな石川さんのTwitterアイコンが、最近変わったそうですよ。

浮世絵の歌舞伎役者から、似顔絵うさぎキャラへ。描かれたのは漫画家のワタナベヒツジさんです。石川さんのテーマ「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をわかりやすいマンガにして、近々noteで公開予定だとか!これは楽しみですね。

石川善樹さん文字

(猫耳ですみません)

森内俊之さん

将棋士の森内九段。YouTube「森内俊之の森内チャンネル」で詰将棋の解説などをされています。

All About サイトに、大分県子ども将棋ネット代表、有田英樹さんの記事がありました。森内さんについて、とても熱く語られています。

「将棋界のステルス戦闘機と呼ぶべき名人」・・・ステルス!?
ステルスとは「隠密」の意味。ゴルゴ13が恐れをなすほど気配を消すのが得意だと、森内さんを称えています。いわく、次の言葉が森内さんの口癖だと。

「誰か輝いている人がいて、自分は脇役という構造がしっくりきます」

「自分にはトップ指向がありません。できる人の下で自分をいかしてもらいたい」

森内さんは、永世名人です。棋界のトップ。将棋ができない私にも、そのすごさは伝わります。トップなのに「できる人の下で」とおっしゃる森内さんの謙虚さは、ステルスそのものではないか。

「マイナビムック」の中に、こんなQAがあるそうです。

Q1. 得意な家事は何ですか
A1. 水やり

これに対する有田さんの感想。

私はひっくり返った。水やりとは家事なのか。たとえそうだとしても、得意か不得意かに分けられるようなものなのか。森内は家事をどうとらえているのだろう。まさしく家事においてもステルスだ。

どうしてもステルスにしたいみたい。

Q2. 好きな花は何ですか
A2. 白い花

これもなんかジワりますね。

Q4. 一番苦手なことは何ですか
A4. 人前で話すこと

noteフェス、大丈夫でしょうか。

森内さんは3年前に紫綬褒章を受章されました。そのときのインタビュー記事があります。

神奈川県全域・東京多摩地域の「タウンニュース」サイトです。

「(受章は)先輩世代が多く、驚いたがとても光栄なこと。考えた末にお受けした」と森内さん。「将棋界全体が評価されているようでうれしい」と笑顔をみせる。

考えた末に受けられたそうです。コメントにも謙虚さが滲み出ていますね。

棋士生活から離れてフリークラスに転出、将棋連盟の専務理事に就任されました。出身地の青葉区で「青葉将棋クラブ」を主宰したり、地区センターでの指導も行っておられるとのこと。

「青葉区はなじみ深い場所。地域発展のために、棋士として役立てることがあれば。人と人をつなぐ将棋の魅力を伝え、世代を超えて楽しんでもらいたい」

森内俊之さん文字

人と人とのつながりを大切にされている、石川さんと森内さん。なごやかな雰囲気のトークが聞けそうで楽しみです。

(モデレーターは、note株式会社 CEOの加藤 貞顕(かとう・さだあき)さん)

noteフェスのトークセッションに、事前に参加申し込みをすると、視聴方法をあらかじめ知ることができます。また、zoomなどの背景に使えるオリジナル画像がもらえたり、登壇者への質問を優先的に採用される特典も。
現在3000人以上のお申し込みがあるそうですよ。まだの方はぜひ!(上記noteからお申し込みいただけます)

さらに、慣れないオンラインイベントで視聴者があたふたしないよう、noteさんがイベント前日に予習する機会を作ってくれました!なんて親切なんでしょう。
9/1(火)14:00〜14:30、私もアクセスしてみまーす。


最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたにいいことありますように。