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優勝者の発表です! #N1グランプリ2020

裕らく師匠の企画『N-1グランプリ2020』に乗っかって、2020年に書いた自分のnoteを振り返りたいと思います。

自分のnoteベスト10を、自分で決めて発表する、「2020年最高にクールなnote10選、書いたの全部アタシ!」です。

スキの数、閲覧数、他人の目や評価なんて関係ありません。自分だけが楽しめて、自分だけ気分が良くなる為の、自分の自分による自分の為の賞レースです。

さあ、グランプリの栄冠に輝くのはいったい誰でしょう?

エントリー作品は、今年書かれた205本。では、参ります!

1つめ!

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これだーーー!!
スーパーの看板見上げて、体が震えたのは初めてです。次の予定に間に合わせるため、滞在できるのは10分間。急いで店先へ。

1月明けてわりとすぐ、岡山から東京に遊びに行きました。noteで話題になっていたオオゼキ、岡山にはないんですよ。現物見て感動!noteで知り合ったたくさんの人とも実際に会って話して、めちゃくちゃ楽しかった!ぜったいまた行く!

<選者(私)のコメント>
3日間の旅をうまくまとめていますね。写真も絶妙なタイミングで挟んであって、臨場感が伝わってきます。「一緒に旅気分を味わえた」とコメント欄で絶賛されている点を評価しました。これからもご縁を大切にしてくださいね。

2つめ!

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誰かが話すときは全員がその人に注目する。グループが世代や席で別れることなく、ずっと8人で会話し、みんなで一緒に笑いました。
3時間があっという間だった。

岡山でnote書いてるご近所さんのオフ会に、初めて参加しました。こたつのあるコミュニティスペース「ハレマ」で顔合わせしたメンバーと、今年何回飲んだことか。『#オシハタ』というzoomイベント中継もやりました。ズッ友です。

<選者(私)のコメント>
初めてのオフ会をみんなで楽しんだ様子がひしひしと伝わってきます。この日リアルで芽生えた友情が、いまもなお継続していることに感銘を受けました。親子以上の年齢差をものともせず、今後もほどほどにはしゃいでください。

3つめ!

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楽しい作品で参加してくださった方、サポートくださった方、この企画を外から盛り上げてくださったみなさん。本当に本当にありがとうございました!私から最大級の愛を送ります。

初の私設賞『ほっこり4コマ漫画大賞』をやりました!応募しめきり3日前になっても作品が思うように集まらず落ち込んでいたら、気づいたみんなが声あげてくれて。いま読み返してみてあらためてね、涙出るわ。みんなありがとうね。

<選者(私)のコメント>
感動の大円団!応募作品の紹介記事をあなたがとても楽しんで書いていた様子がうかがえます。この記事というよりも、企画全体を通して生まれた大きなつながりに心動かされました。全員で勝ち取ったnote10選。おめでとう!

4つめ!

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逆佐亭裕らくさん。イベント開始早々、おもむろにタケコプターを頭に乗せ、「外付けモニターだから視線が外れます。話し手の目を見ないなんて最低だと思います。申し訳ありません」とチャットで謝罪。いや、言いたいのはそこじゃない。

zoomの画面に世界中から総勢60人が集まったイベント。圧巻でした!アイコンと文章でしか知らなかったみなさんの、動く姿と生の声にずっと感動してました。離れているのに縮まる距離。オタクの結束は固い!

<選者(私)のコメント>
猫耳似顔絵が生まれた、記念のnoteですね。なかなか好評だったようで、このあとたくさんの人に猫耳をつけて喜んでいましたね。その絵をいまでもアイコンやスキリアクションに設定してくれている人がいます。あたたかい交流に拍手!

5つめ!

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中にはエッセイとして書いたものの、発音がうまく伝わらないからと声を録音してくれた人もいたりして。その故郷愛の深さには感動しました。
あと私、声フェチなので、音声noteは俺得でした。イヤフォン新調した。

方言note!今年の流行語にノミネートされてもいいんじゃない?ってぐらい、みなさんのおかげで大いに盛り上がりました。ありがとうございます!方言だと初めましての人のnoteも友だち気分で読めて、とにかく楽しかった。全員マブダチ!

<選者(私)のコメント>
藤井風さんの『何なんw』の話題から生まれた企画という点に、いまっぽさを感じます。なぜか途中から47都道府県制覇が目標に加わり、本気度が加速しましたね。奈良でズルをしなければグランプリでした。賞品に奈良漬けを贈ります。

6つめ!

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ゲストすべてをバッチリ知っているわけではありません。そこで、これを機にみなさんのnoteを読みに行き、あらためてその活動内容に触れてみようと思い立ちました。せっかくなのでみなさんも、私の予習につきあってくれませんか。

noteフェス〜!祭りを最前線で楽しもうとサポーターになって、ゲストの紹介記事をたくさん書きました。ここでも猫耳似顔絵発動。勝手に描いて楽しんでたら、ご本人からTwitterでご挨拶されたりして、肝を冷やしたのもいい思い出です。

<選者(私)のコメント>
紹介noteをきっかけにサポーターさんとの交流も盛んになって、まさにフェス一色の日々を過ごしていましたね。それが原因で夫婦仲に一瞬亀裂が入ったと聞いていますが、仲直りのあとは睦まじく暮らしているそうなので、愛祭賞を授けます。

7つめ!

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『拝啓BLのかみさま』は、薄い紙の本(しおり付き)と電子版で販売しています。紙の本はまだうちのダンボール箱で仮住まい中。ひっそりと身を寄せ合いながら、婿入りに目を輝かせています。ワクワク。

人生初の同人誌を作りました!9人のアンソロジー。BLをテーマにした、小説、イラスト、漫画を48ページにぎゅうっと詰め込みました。多くの方から嬉しい感想を寄せていただき、作者のみんなと大喜び!30歳ぐらい若返りました。

<選者(私)のコメント>
長年の夢が叶いましたね。寄稿されたみなさんの作品のレベルの高さに震え、できあがった本を抱きしめて泣いていた姿にはちょっと引きました。とは言え、自分のBL好きを堂々と形にして世に出したことは入選に値します。一生貫いてください。

8つめ!

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マリリン。ミナト植物園きってのセクシー美女。長い足が自慢。近々6度めの出産を控えている(カマキリ)。

はる画伯の絵をふんだんに取り入れた悲恋小説。とくに後半、自分でも震えながら書いた記憶が。マリリン、クリスティーヌ、ナターシャのハイヒール三人美女なんて、漫画のキャラにしたいぐらいです。コラボ楽しい!

<選者(私)のコメント>
一人では生まれ得ぬ、壮大な世界観が躍動しましたね!見どころの9割は、はる画伯によるイラストですが、『#note珍百景』にピックアップされたことを重視して10選に入れました。副賞として、マリリンよりハイヒールが授与されます。

9つめ!

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Saeさんから「漫画描いてくれませんか?」とDMもらったときはびっくりしましたよ。「わーい、Saeさん!いま私も自分の同人誌にBL漫画描いてるとこなんですよー!」なんて、中2みたいな返事書いて喜んでました。

同人誌デビューのタイミングが偶然重なったSaeさんの本『私たちのサステナブル』に、漫画を描かせていただきました!「サステナブル(持続可能)」をテーマに描くのは苦労したけど、すごくいい刺激になりました。記念本。大感謝です!

<選者(私)のコメント>
発売時に初めて執筆メンバーの名前を知り、興奮に震えていましたね。7人の作品に感動し、それぞれの個性に唸りながら書いた感想note。全部まとめて10選入りです。おめでとう!本を何度も読み返し、感謝を新たに精進してください。

以上、ベスト10のうち9作品を紹介しました。

さあ、いよいよ残すところはグランプリの発表のみ。

緊張しますね。いったい誰が頂点に立つのでしょうか。

・・・・・・

それでは発表します!

『N-1グランプリ2020』にノミネートされた205本の中から、堂々のグランプリに輝いたのは・・・

これだ!!


テーバイの将軍ゴルギダスが作った歩兵精鋭部隊。たった300人の選ばれし兵士は、きっちり150組のカップルから成り立っていました。もちろん全員男性です。
〜愛する君を助けたい、愛する君に無様な姿は見せられない〜

・・・・・・
なにっ!どうした、ヘルケレス!ヘルケレス!
嗚呼っ!俺のヘルケレスが!

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(絵・クリオネ画伯

今年書いたnoteの中で、いちばん好きな作品です!マジで!投稿したあとも3日ぐらい思い出し笑いしてました。ナイアガラの滝に飛び込む覚悟で参加した『カッピー祭』だったけど、怒涛のような水圧に耐えながら喜んでいるスイマーがたくさんいた!みんな瀕死の重傷を負いつつ、満面の笑みで互いに親指を立て合い、コメント欄で超高速の大喜利を連発しながら、共に滝底へと落下していきました。みんな最高の同志です。この日を一生忘れないよ。ありがとう!!!

<選者(私)のコメント>
特にありません。

というわけで、『N-1グランプリ2020』栄誉あるグランプリを手にしたのは、

猫野サラさんに決定!

おめでとうございます!!!


<選者(私)の総評>
ベスト10に選ばれたnoteをいまあらためて振り返ってみると、全部誰かに乗っかった企画やイベントものだったことが判明しました。この結果に大変驚いています。1年間、noteでただ遊んでいただけなんでしょうか。来年はもう少し自身のクリエイトに力を入れましょう。漫画作品が1本でも入選するよう、2021年に期待します。おつかれさまでした。


最後にグランプリを祝して、2020年の最終月にどっぷりハマってしまったクルクル☆カッピーさんクリオネ嬢にこのイラストを捧げます!

N1グランプリ2020

あー、2020年楽しかった!

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