憧れの国?!猫と人間が共生する共和国を調査
突然ですが、私「ネコリパブリック共和国」の国民になりました。
1月30日の土曜日に「 ネコリパブリック 東京お茶の水店」に行って来ました。
ネコリパブリックは保護猫カフェです。
去年の11月、友達の猫が亡くなり、お香典を渡しました。そのお香典をネコリパブリックに寄付したと報告があり、興味を持ったことがきっかけでした。
最近は猫派の方が増えたのか、ペット数の調査で猫が犬を上回ったというニュースを見ました。
これから猫を飼いたいと思っているあなた。
保護猫の里親になる。選択肢の1つとして考えてみませんか?
■「ネコリパブリック」とは
2022年2月22日までに、日本の行政による猫の殺処分をゼロに!
という目標を掲げ創立。地域のボランティアさんと協力し、保護された猫の里親探しも行っています。
「猫とおしゃれで素敵なライフスタイル」を提案。ビジネスとしても自走することを目指す、新しいスタイルの自走型保護猫カフェです。
保護猫を家族にするという選択肢が、おしゃれで素敵な文化になるように、日本全国にネコリパブリックを広げていきます。
(パンフレットから抜粋)
今はコロナ対策で人数制限があり、完全予約制になっています。私はネットで予約をしました。
予約の後には「入国確認書」を提出します。入国確認書とは、猫カフェ内で注意をする項目が記されている物。この入国確認書はネットで提出することが出来ます。もちろん、店内での提出も可能です。
入国確認書を提出し「ネコリパブリック憲法」を遵守する誓約をすると、パスポートが発行されます。
パスポートには、入国をするたびにスタンプが押されます。
国民は爵位をもらうのですが、入国回数によって爵位が上がるシステムになっています。私はまだ1回目の入国なので「子爵」
爵位が上がると色々な特典があるそうです。
猫の部屋へ入国するには、靴下が必要になります。
また、入国前には手と足の消毒も必要。
荷物は、貴重品以外を荷物置き場に預けて。
さあ、猫の部屋へ入国しましょう!
■猫とたくさん遊びました
私は猫にモテたいので、猫用おやつを購入しました。寝ていた子も、匂いにつられて起きてきます。美味しい物に目がないのは、人間も猫も一緒ですね。
おやつを食べたい猫は集まって来ますが、競って食べようとはしません。
順番待ちをします。そわそわと待っている猫は、とても可愛らしかったです。
人慣れしていない猫、体調が優れない猫が、布で覆われたゲージの中にいます。おやつの匂いで、鳴きながら催促をされました。
ゲージの中の猫は、おやつをあげてはいけない猫もいるので、お店の人に確認は必要かもしれません。
手のひらから直接食べてくれる子もいますが、手を怖がる子もいました。
そんな子でも、床に置くと美味しそうに食べてくれます。美味しそうにおやつを食べる様子はとても癒されます。
おやつの後は、猫じゃらしで遊んでもらいました。
不思議ですが、おやつと一緒で、同時には遊んでくれません。
こちらも順番待ち。
近くで待っている子もいれば、諦めて寝てしまう子もいました。
競い合うこと、争うことが苦手な子が多いのかもしれません。
触らせてくれる子もいますが、どことなく緊張をしているように感じました。逃げてしまう子もいます。
おやつを食べた後に、少し撫でさせてもらうくらいがちょうど良いのかもしれません。
■ネコリパブリック共和国の国民になって感じたこと
優しい子が多いという印象を受けました。
今回は子猫はいませんでしたが、大人の猫でも遊ぶことが大好きで、可愛い子たちです。
子猫の里親になりたい、という方は多いかもしれません。
しかし大人の猫にも良いところがあります。
ある程度、性格形成が出来上がっているので、おとなしい子、活発な子、好みの子を見つけやすいかもしれません。
全ての猫が幸せになって欲しいと願っています。
猫と人間が、幸せに共生できたら幸せです。
猫を飼う時に「保護猫の里親」も選択肢の一つとして加えてみてはいかがでしょうか?
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