おんなの幸せマニュアル・俗女養生記

台湾で流行っているというドラマ「俗女養生記」。
インスタで見かけて気になっていたら、偶然Amazon Primeで見つけて見てみることに。

39歳独身の主人公が人生の岐路に立ち、人生の選択をしていくというストーリー。
人間、生きていると、選択をしなければならない場面が大なり小なりある。
ひとつひとつの選択は今までの経験に基づいて自分が選んだものだ。そんなことを思い出させてくれる。

主人公は台南出身、台北の会社に勤めている。
仕事や恋愛のことなど悩みを抱えている。
選択を迫られた時、必ず思い出すのは台南での幼少期。
幼少期の記憶と現在とを行ったり来たりしながらストーリーが進んでいく。

特に幼少期の場面が印象的で、当時を再現した家屋や通り、人間関係に古き良き時代を見ることが出来る。
ロケ地を巡っていた人のインスタ投稿によると、台南の菁寮老街という街がロケ地だそうだ。
菁寮老街には昔ながらの台湾の文化が残っているそう。
台湾に行ける日が来たら是非訪れてみたい。

台湾では現在シーズン2が放映されているそうだ。
このドラマはストーリーも面白いが、なにより台湾感を味わえるのが良かった。
旅行に行けない今、画面越しから台湾を感じられるのは嬉しい。
シーズン2、日本ではいつ放映されるだろうか…