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気負わず、望遠を持つ

こんにちは。最近、RF100-400mm F5.6-8 IS USM という機動性に舵を切った望遠レンズを購入し使っています。
ちらほら写真を撮ったので雑多に感想を書きます。
使用機材はEOS R6 MarkⅡ/ RF100-400mm F5.6-8 IS USM
です。レタッチはLightroom for iPadです。

福岡県にある到津(いとうづ)の森公園というところで写真を撮りました。
アムールトラが狙いだったのですが御飯時でなかなか撮影できず...
しかし、レッサーパンダやプレーリードッグ達が可愛さ全開で待ち構えていたので撮影を!
レッサーパンダはガラス越しでしたが、少し望遠側にすることで前後をぼかしチラッと出した舌にフォーカスして柔らかい表現で撮ることができました。

お休み中のレッサーパンダ氏(ISO3200 236mm f7.1 1/125s)

プレーリードッグは立った瞬間、瞳AFを使い、望遠側300mmで背景をぼかしはっきりと写すことができました!望遠寄りのため、f値は高くなってしまっていますが、画質にそれほど影響を感じることはなく、望遠ならではの背景ボケも出ています。

プレーリードッグ氏(ISO250 300mm f8 1/500s)


F5.6-8という、決して明るくはないレンズですが、動物園等の屋外での撮影では問題無く撮ることができます!
レンズプロファイルを当てて、Lightroom(iPad版)でレタッチはしていますが歪曲などの画像不良もあまりでませんでした。
被写体の質感の再現度も高く私としては画質にもかなり満足できるレンズです。
とにかく、軽い...
動物園などで歩き回っての撮影は腕の筋肉との勝負になるので、この軽さ(635g)は非常に使いやすいです。

最後に
三脚を使用して満月を撮影しました。
焦点距離400mmの絞りはF8というかなり画質的には不利よりの条件ですが、これだけの画が撮れるのはすごいのでは!?という気持ちです。
表面のウサギ模様はもちろん、輪郭のクレーターの凹凸もやや甘さはありますがしっかりと表現できています。

満月(ISO100 400mm f8 1/200s)


こういった、軽いレンズをたくさん持ち出して撮影を重ねて表現の幅を増やすことが撮影の醍醐味かなとも思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

よかったらinstagramで写真も上げているのでそっちもみてください📷

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