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散歩とエサと恒温動物。

犬の散歩をしながら、いろんなことを考えます。

そして、たくさんの疑問が頭に浮かぶ。

家に帰ると、犬に餌をやるのを後回しにして、

散歩の時に浮かんだ疑問をすぐググります。

そうしないと、どんな疑問だったか、忘れるから・・・。

悲しいアラフィフの習慣です。

昨日は、『なぜ、人間の体温は爬虫類に比べて高いのか?』と言う疑問が頭に浮かんだので、早速ググりました。

『体温』は、エネルギーや活動と密接に関係があるようです。

私たち動物が活動する時には「エネルギー」が必要です。エネルギーがなくなったら体はが動かせなくなる。

だから、変温動物のように、外部の温度で体温が変わる生き物は、寒い環境では生きれないそうです。

極寒の地では生きていけない変温動物。

日本にいる変温動物も、冬はほとんど活動しないそうです。

変温動物のイメージは、環境に合わせて自在に体温を上下できるミラクルな特技を持っている奴・・・なんだけど、皮膚が鱗で覆われていたり、目の瞳孔が、糸みたいにほっそ〜くて、何考えてるのかわかんない奴。わかりたくない奴・・と言ったところが一般的ですよね?

蛇とかトカゲとか、好きな人の気がしれない!って感じですね?

(↑個人的な感想です)

恒温動物は、自分の体の中で熱を生み出すことが出来るので

周りの環境が寒くても活動をすることが可能です。気温的な環境変化に強い。

だけど、エネルギーを食べ物を食べる事で生み出しているので、食糧不足になると困る。確かにそうだ。ガソリンが切れた車は動かない。3時のおやつを食べないとやる気が出ないのは、そう言う事なんです。(あ、それは私だけか😅)

変温動物であるワニは、数年断食しても生きられるそうです。

すごいですね! ワニのイメージ変わる〜。

ワニかっけ〜!力石かっ!?

ワニは待ち伏せして獲物を獲るから、活動量が低くて済むそうです。

だから長期間の断食が可能になる。エコです。エコロジー派です。

亀が池から出て、岩の上なんかで甲羅干しをしているのは、太陽の光の熱を体の体温として吸収しているらしい。エコです。ソーラー発電です。

一方、私たち人間は、体温を高く保つために対価を払わなくてはならないようになっている。

哺乳類は、食物を異化する際に生じるエネルギーを熱源として体温を維持するために、大量の食物を摂取しないと生きていけない。

爬虫類は、食物から熱を得る割合が少ない代わりに、太陽に直接体をさらして体温を上げます。

寒さに強くて、雑食で大食いな私たち人類が、人口爆発寸前まで繁栄したのは、高い体温のせいだったんですね。夫と喧嘩して「血も涙もない冷血人間!」と、罵るのはお門違いでした。冷血な生き物の方が、太陽の熱でエネルギーを得る優しい生き物だったんです!(個人的な感想です)この場を借りて、蛇やトカゲや、ワニに謝ります。

ごめんちゃい🙇‍♀️

ん?なにこっち見てんの?ママの事、好きなのか?

あ、餌あげてなかった!

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ご飯食べないと、元気でないんだからさ〜。


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