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90年代ゲーセンの思い出色々…スト2編

タイトルに使われている画像は、私の故郷である札幌市、中央区にかつて存在したゲームセンター
「スガイ」
(本当はもっと名前長いけど、忘れた)
です。

このゲームセンターの歴史は長いので、そこは割愛しますが、私が幼い頃からあって、
齢4●になりましたが、まだこの先も、永遠に有り続けるかのような錯覚を起こす程に、
そのゲーセンは私の中で、当たり前に存在し、永遠に存在し続けるのが当たり前。な場所でありました。

このゲーセンについて冒頭で触れたのには、理由が有ります。

タイトルになっている「スト2編」

そう、カプコンの
「ストリートファイター2」
について語りますが、語るにはこのゲーセンの思い出も外せないのです…

私が初めて、スト2を意識したのは、スーパーファミコンに移植されることを書いた記事を
「ザ・スーパーファミコン」(SBクリエイティブで発行されていた、後の「ザ・プレイステーション」の前の姿(?)の雑誌です)で見掛けてから。

「何このゲーム……(震)!!!!!!!!」

小さな記事で、ゲーム画面の写真が数枚掲載されていて、
「人気のアーケードゲームストリートファイター2が家庭用に移植されるぞ!」
みたいな、さらっとした記事だったような気がします。

初めてその記事でみた、「春麗」の存在…
彼女に目が釘付けになりました。

チャイナドレスのようでいて、深すぎるスリットで露わになりまくった太腿…
あんな破廉恥な格好なのに、脚はタイツだから、実質露出してるのは腕だけ…
なのに、何故か凄まじい色気を放つ、太腿。

その太腿から高速で繰り出され、足がオーラを纏った残像に見える「百烈脚」と、
何故か重力に逆らい、人間タケコプター?のように、逆さになって回転しながら、蹴り倒す
「スピニングバードキック」…

脚、脚、脚…とにかく脚に激しい執着を感じざるを得ない。あのドット描写…


あれ描いたやつ変態だろ。

それはさておき、その変態ドッターの放つ強すぎるフェチ性に惹かれて、猛烈に気になり出す
「スト2」という存在………

「あーーー!やってみたい!!このゲーム、どんなゲームなんだ!!!この、春麗とやらを操ってみたい!!!!!!そして、何か解らんが魅力しかない、他のキャラクター達が動いてるのをみたい!!波動拳てどんな感じなの!!ソニックブームってなに?!ローリングアタックとはなんぞや!!!!!見たいみたい!!早く見たい!!」

と、いう具合に、スーファミ版スト2の発売日を指折り数える当時中学生のわたくしでしたが、
そんなある日、友達が


「こめちゃんの言ってたスト2って、ゲームセンターにあったよ!!わたし、やってきた!」

と、のたまうのです。

「はぁあああ???!!!どこで!!いつ!!!!!なんで私より先にやるの!!(早口)
私の方がスト2が好きなのに!!(謎理論)うええーーーーんきいええええええええ!!!!!(発狂)」

この様子↑にドン引きした友人は、ヤベェもん見ちまったと言わんばかりに怯えながら、私に教えてくれるのです。

「スガイにあったよ」

と………


つづく……(洗濯物干さないといけないから)

#自己紹介をゲームで語る

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