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猫是心友・形に残そう その4

撮影事例のその2、その3、は写真を貼っただけでわかりません。てな感じかもしれません。いろんな愛猫をとってみようのヒントを整理しますね。

1)可愛くてそばでずっと撫でていたいという気持ちをちょっと抑えて、自分が透明人間になったつもりで猫さんの様子を見てみる。
2)子猫時代はあっという間に過ぎてしまいます。寝姿、全体だけでなく、顔、肉球、尻尾などに焦点をあてて撮ってみる。飼い主さんに気付いてない状態でいたずらしている時の様子、多頭飼育しているときは猫同士の戯れあいなど。いろんな表情を撮りましょう。

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3)お天気の良い日は、陽射しを利用して影のシルエットを狙う。後ろ姿や窓から外をみている姿は、見る側の人間の想像力を掻き立てます
4)ノビしたり飛び移ったりする動きのある写真も挑戦しましょう。
5)撮影位置は、猫の目線かそれよりした。スマートフォンで撮影する場合は、上下を逆さにしてカメラが下側に来るようにすると、猫を見上げる位置になり撮りやすいです。
6)ミラーレスや一眼カメラを使う場合は、フラッシュ、AFのための補助光はOFF。

この連載は、猫カフェでお会いした方が「最近まで猫と暮らしてたんです。ペットロスで。もっと写真を撮っておけばよかった。」と悲しまれる方が多いのを知って、飼い主さんだけでなくその猫さんを知る方達と想いを語れるようにしてほしいと思って始めました。

多分動物たちだけでなく人も同じだとおもいます。

ミラーレスや一眼レフカメラを使う場合の注意点は、撮影するシーンではなく技術的なことなので、私が撮影の時に注意していることを別のページで紹介します。

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