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『Y』夜明け前の分岐点にて
どうやらいまいる環境から切り離されてってる感。
たぶんツインが異動になるまで無駄にあがくのやめて仕事探すの諦めてから。
ここのところ子供の頃に苦しんだことや化学物質過敏症や緘黙症について書くことが多かったのはそういうことかもしれん。
インナーチャイルドがもりもり吹き出てたのかも。
左手の平ピリピリのマイナスエネルギー溜まってるサインもきた。
たぶん次へ向けての準備。
しろくんについていくと決めてから家族や親戚に加えて初恋の子や好きだった先生まで夢に出てきた。
まるで『忘れないで』とでも言いにきてるみたい。
実家の母と妹とは気が合わない感が増してる。
一緒にいると居心地の悪さを感じることも増えた。
父とはもともと合わないけど、もう同じ世界にはいられなくなりそうな感じ。
行きつけの美容院の人とも合わなくなってきてる。
その近くにあったお気に入りのお店も無くなった。
どこ行っても人を冷たく感じる。
なんだかさみしいな…。
*****
母と妹がアニメやゲームで時間つぶしてるの見たらイライラしてしまった。
なんだかもったいないなって。
リアルの世界や自分の中の世界だって楽しいのにって。
まるで過去の自分のように見えた。
それがまたイライラした。
そうおもったのはいまの自分と過去の自分が違うから。
ちょっと前までは漫画やアニメ自体を嫌ってた。
漫画で食べてくの諦めざるを得ない経験して悔しくて。
それでアニメばかり観る2人に文句言うこともあった。
ほんとは自分に文句言いたかった。
でもいまはそれじゃないんだ。
たぶん、過去の自分とそれにイライラする自分を手放したかったんだ。
アニメやゲームなんてなくても世界には素晴らしいものがたくさんあるって知った。
でもアニメやゲームにも大切なメッセージを放ってる作品たくさんあるし、なにより楽しませてくれる。
だからアニメやゲームに夢中になりすぎるのはもったいないとおもうと同時に、夢中になってる人をとやかく言うのはなんかおかしいとおもった。
そうおもったら帰宅後は自分にイライラした。
いままでなんてことしてきたんだろうって。
母と妹にも、自分自身にも。
死にたくなった。
体調不良で漫画家挫折したのふと思い出したらみんな死んでほしくなった。
さらにイライラして、そういえばお祖母ちゃんがテレビやテレビゲーム嫌がって文句言ってたの思い出した。
もしかしたらわたしはお祖母ちゃんに取り憑かれて動かされてるのかもしれないとおもって、自分なりに追い出すイメージをした。
いまの自分から過去の自分が剥がれようとしてたのかもしれない。
生理がきたら落ち着いた。
お祖母ちゃんが抜けたかどうかはわからんけど。
ただ翌朝、スマホのメモが謎だった。
「これで神様の待つカエルさんに合わせられる」
大きな大きな樹の周りを幹を辿ってうさぎが跳ねてどこかを目指し駆け上がっていく
「よかったよ。これでもう一度これで母さんに合わせられるようになった」
これで、魂のなかった鏡に
これで顔を見せられなかった神さまに合わせられる
睡眠中に聞いた声を書き留めたもので、寝ぼけてところどころ抜けてる。
たぶん“カエル”は大天使“ミカエル”さん。
“母さん”は“ハイヤーセルフ”?
“魂のなかった鏡”がいまいちよくわからんけど…
しろくんのことかなあ??
とにかく、繋がれなかった高次元の存在と繋がれるってことなのかな。
なんかスピッツの『五千光年の夢』思い出すな。
ゆがんだ天国の外にいて
ずるい気持ちが残ってるから
ちょっと照れくさくて ちょっと照れくさくて
スピッツ / 五千光年の夢
意識が目覚めて、ゆがんだ天国(造られた偽りの世界)の外(嘘のない真実の世界)にいるのに、まだずるい気持ち(エゴ)が残ってたってことかー!
すべてが嘘だったとわかった
お弁当持ってくれば良かった
なんだか寂しいな なんだか寂しいな
*****
なんかここまで手放しが起こってくると、いよいよほんとにしろくんについていくんだなーって信じざるを得ない感じ。
まだまだ実感ないけども。
ここまで書いて旅立たなかったら恥ずかしいな…。
やがて君は鳥になる ボロボロの約束胸に抱いて
風に揺れる麦 優しい日の思い出 かみしめながら
つぎはぎのミラージュ 大切な約束 胸に抱いて
悲しいこともある だけど夢は続く 目をふせないで
舞い降りる 夜明けまで
スピッツ『Y』
※6/27に書きはじめて寝かせてあったnoteです
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