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西山ゆう子先生のペットと飛行機に乗る時機内持ち込みと荷物お預けの違いについて

ペットと飛行機に乗る時 機内持ち込みと荷物お預けの違いについて | Dr. Yuko Nishiyama

思うこと

お正月に旅客機と海保機が衝突して大事故があり痛ましいニュースでした。
そこで貨物室で被災した犬猫について意見がいろいろ寄せられてます。
私どもは旅行の際ペットは自宅でキャットシッターが面倒を見るのがいつものことで、里親希望の方の中にはペットと同伴で郷里に帰るとの方にはお断りしたことがあります。知らないところでは逃げやすいのと道中では長時間の拘束は厳しいと思うからです。ただ最近は遠方から関東地方・都心周辺に里親探しのため犬猫だけ飛行機にのせ到着の空港で彼等をうけとるケースがありますが譲渡会を通して犬猫の生きるチャンスが生まれております。

ただ非常時は人間優先で手をからにしての脱出が絶対条件ですので赤ちゃんリュックで胸の前に抱えるとか避難できる方法とかあるかもしれないですが匂い、鳴き声、アレルギーなどを考えなくてはならないことは災害時の同行避難所と同様な問題として考える必要がありそうです。海外の航空会社の一部と国内では同伴搭乗として令和4年3月から北九州、羽田間でスターフライヤーが初の試みが始まりました。
同伴搭乗とはいえ緊急脱出の場合は一切手荷物を持つことができず機内にペットは置いていく必要がありますが・・・・・
ペットを機内に持ち込む搭乗客には同意書の提出が条件となります。
JALでは盲導犬、介助犬以外は手荷物として貨物室となります。
また海外では短頭症のノーズドッグ「ブルドッグ、シーズー、など」輸送する際、5時間を超えるフライトはダメとか制限をかけ推奨はしていません。
航空会社により機内持ち込みの犬猫のサイズやコンテナ要件も様々なので各国の状況を調べるのも参考になります。

ペットと一緒に飛行機で海外に行く方法!世界の航空会社51社を調査!引っ越し・旅行・赴任 | equall LIFE
や各航空会社を個別で調べるのも勉強になります。

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