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明後日出産予定なんすよ

突然すいません。
タイトルの通り、明後日予定帝王切開の予定で、明日入院なのです。産休に入り何か新しいことを…と思い書き始めたnoteですが、改めて「書くこと」の楽しさを見出すとともに「読んでくれる人のことを考えて書く」ことの難しさを考えるきっかけになりました。
今後もできるペースで書いていくつもりではあるんですが、2人目が生まれる前に自宅でゆっくりできる日というのは今日で最後。
節目である今日とりあえず自分の思いを書いておきたいという、またしても読み手のことを考えてない個人的理由でパソコンを開いた次第です。


なりふり構わず言うと、お金が必要なのです

2人目が生まれるにあたり、いよいよ将来の学費のこととか考えなくてはいけない…思ったときに、いろいろ資産運用とか節約のコツとかを調べ始めました。
そして、節約生活をして貯金するより「自分が頑張ってお金を稼ぐ」ほうが合っているな、と感じました。
転職するつもりはしばらくない。でも本業で大きな収入アップは見込めない。なので、やっぱり副業で稼げる可能性を探るしかないな。ということでいくつか始めたことと現時点での振り返り。

1,youtube
才能があるのかどうかは不明だが、今のところ一番楽しいのはこれ。ゲーム配信で4本ほど今のところ配信している。まだまだ未熟なので視聴されていないけど…好きなゲームをやってるし編集も今のところ楽しいので、最悪稼げなくても編集のスキルはつけておきたいと思う。

2,note
先ほども述べましたが、書くことは楽しい。でも、構成を考えて本文を書いて、推敲してサムネを作って、と思った以上に文章を書く以外の工程が多くて大変。あと、やっぱり自分が有料noteを売れるようなスキルや情報ももっていないので、今後収入につながっていくイメージが見えない。
どうモチベーションを保つか、が難しいかもしれない。

3,不用品を売る
これは一時的なものではあるが、一応収入にはなったので。
家が広くなって、今まで押入れの奥で忘れられていた品々が見える化して、「これ、要らなくない?メルカリに出そう」といくつか出品したら、ちょっとびっくりするぐらい売れた。
ニンテンドーDS
PSP
使ってなかった一眼レフカメラボディ
ゲームソフト2本
これで5万くらいにはなった。
PSPなんてケーブル抜いたら電源が落ちるジャンク品なのに3000円で秒で売れた。
おかげで家は広くなったのに物は減ったというパラドクス。数は限られるが家で眠ってるものを売りに出すだけでお金にはなるわけだから、一時的に副収入を得ることはできる。今後も家の片づけをして出てきた不用品はどんどん出品していこうと思う。

4,X(Twitter)
100日後にFP3級受けるアラフォー、というアカウントを始めましたが、毎日なにか書くということに慣れてなくて、ちょっと放置がち。
うまいことnoteや‘youtubeと連携してうまいこと運営できれば良いのに。今のところ迷走中。

番外編
まだ、会社員が副収入を得ることがそれほど当たり前ではなった15年ほど前から細々とやっていることがあって。
覆面リサーチという、モニター活動の一種。会社の依頼を受けて、リサーチで来ているというのを隠して店舗などでお買い物をしてスタッフさんの対応などを確認しレポートでフィードバックするという活動。
これに関しては一本記事を書きたいのでここでは詳細は割愛しますが、時間ができたのでどんどん名乗りをあげて参加し、個別に依頼がきたのもあり、この一か月で5件ぐらい依頼をこなしたところ1万円ぐらいにはなった。
ただこれ、あくまで匿名での活動なのでここで積み重ねた実績と信頼を他で生かせないという今後続けていく副業としては致命的な欠点があってですね。まあこちらも一時的なお小遣い稼ぎという気持ちでいます。

何かを成すには短すぎる産休期間

1か月強の産休期間、大半を動画編集で費やした。もちろんなれない作業なので時間がかかるのだが、スペックの低いパソコンでやっているので処理落ちしたりすぐ固まったりするせいで余計な時間がかかる。
パソコン買った当初は動画編集をする予定はなかったので仕方ないのだが。

noteの記事一本書くのも時間がかかる。

もっと友達とお茶をしたり本を読んだり家の掃除や片づけをするつもりだったのだが全然できなかった。
一人目の産休の時は近所をぶらぶらしたり映画を見まくったりマタニティヨガをやったり一人ランチを楽しんだり、行ったことないショッピングモールまで行ってみたり、ずいぶんのんびり過ごしていた。
あの時とえらい違いである。仕事は休んでるのに仕事しているときよりなぜか忙しかった。
産休期間は特に何もしないと長いが何かを成すには短すぎる。人生の縮図だ。

自分の資産をいったん把握したところで第一章終了

資産形成の第一歩はまず収入と支出を把握するところから、あと自分がどれだけ資産があるのか全体像を把握してから。というのが常識。今まで面倒で背を向けてきたことに向き合おう。
ということで「マネーフォワード」というアプリを導入してみた。
クレジットカードや銀行口座を紐づけることで、今の貯金残高や支出を把握できる。
やってみて「思ったよりは絶望的ではない。将来的には足りないけど」という状況だった。
あとは出産に際し、自分に何かあった時のために自分の資産を今日のうちに書き出しておこうと思う。いざというときに夫が困らないように。

資産形成も運用もまずは現状把握が大事だと思うので、それは何とか出産前に間に合ったので良かった。

第二章は夫との連携から

子供の将来の教育資金を考えるにあたり、当然私だけの資産を把握しただけじゃダメで、夫と協力していかなければいけない。
でも、突然、資産を私に全部見せろ、来月から小遣い制にしてあとはこっちで管理させろ!というのはあまりに乱暴すぎる、のはわかっている。
とりあえず、住宅ローンの融資の余った分はどうなっているのか、どの口座で何をやりくりしているのか確認だけした。
あと、やっぱり子供のことなので二人でやっていきたいというのは伝えた。でも今すぐ急いで進めるとかじゃなくて、育休の間に(夫も半年は育休を取る予定)形にしていきたい、という体で伝えた。
夫もわかってはいるけど急に言われても…という感じだったし、自分もNISAを始めようと思っているところだから、ちょっと待って。という感じだった。
ここから少しづつ範囲を広げていこうと思う。

終わりに。
この一か月、お金と向き合いお金のことを考える日々だったが、その根本であるところの子供の存在。
子供がいない人生であればお金はもう少し自由になるのは歴然としている。じゃあそっちのほうが幸せだったかといったらそれはやっぱり違う。
37歳の時、もう少しで40歳、そしてコロナの流行により今まで当たり前だったことができなくなり、今後の人生を考える時間がたくさんあった時に、やっぱり人生の中で挑戦してみたいことに「子供を育てる。できれば一人でなく2人以上」という思いがあることに気が付いた。
その大きな夢、が叶った後、それに伴う苦労とか、大変なことも受け入れたなければいけないと思うし、お金のことは目的ではなく今後をスムーズに生きていくための手段だ。
子供二人をもった結果、老後の自分は以前のように旅行に行ったり、贅沢はできないかもしれない。それでも今のところ全く後悔はない。子供二人が健やかに育ってくれさえすれば。それだけでいい。あわよくば自分の人生も楽しく、お金持ちじゃないにしても笑って過ごせるぐらいの余裕があればいい。

なんか、出産を控えてややエモに走ってしまった。あとで読み返して恥ずかしいかもしれないけどあえて残しておく。


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