愛猫はっちとお別れして一ヶ月と二週間ほど経ったころの話。 (自分用メモ:12月14日) 夢の中ではっちに会った。 見知らぬ建物内をさまよい歩いていたところ、行き着いた部屋の台のような棚のようなところにちょこんと座っていたのである。 その部屋にたどり着くまでの私は、何やらよくわからない建物内でどこへ行けば良いのかもわからず、迷子のような心持ちであった。 しかしその部屋に着き、愛猫のうちのひとりである茶トラ猫の「ちゃと」の姿を見たとたん肩の力が抜けた。 猫がのんびり過
愛猫はっちが突然死んでしまって、いまだに気持ちの整理がつかない。 それでも彼と別れたばかりの計り知れない悲しみはいくらか和らいで、と言ってももちろん今も悲しいのだけれど、急にワッと泣き出すようなことはなくなった。 うまく文章にできないのだけれど、とりあえずいま書けることを書いておこうと思う。 亡くなるときにその身を包んでいたブランケットに体液がついたままで、洗ってしまったらはっちを感じられるものが何もなくなってしまう気がして寂しくて洗えずにいた。 他の猫たちもそれを嗅い
2015年に出会って2018年に一緒に暮らしはじめた猫の「はっち」。 2023年10月30日の深夜2時に亡くなってしまった。 なんだか様子がおかしいな、と思ってからはあっという間だった。 夜間救急病院で手厚い処置を受け、集中治療室で何時間もがんばったけど、最終的には帰宅して私の腕のなかで逝ってしまった。 出会ったときには野良猫だったので正確な年齢はわからない。 1歳になるかならないかという様子だったので、年齢には常に推定がつく。 誕生日ももちろんわからない。 動物病院で
2022年12月17日に夫婦それぞれの行きたいライブが重なってしまった。 どっちも行くしかない。 というわけで行ってきた感想です。 明和電機ナンセンスマシーンコンサートin大野城明和電機、知らない人もいるかも。 というのも行きつけの美容室の美容師さんが知らなかったので。 映像研知ってるのに明和電機知らないなんてことある? あるだろうよ… 明和電機とは 簡単にいうと、音の出る変な機械を作ってそれで演奏してる面白い社長(と工員さんたち)で、アーティストと呼んでよいのではない