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【漫画制作記録10】鮮度って大事ですよね

こんにちは。武田かいです。

5月はとても密度の濃い月でした。ざっくり振り返ります↓

・初めて雑誌に自分の名前と絵が載った!
・資金集めのために単発バイトをそこそこ入れた(大変だった)
・臨時のアシスタントも入りました
・次作の打ち合わせが始まり、企画とプロットを作っていた

最近色々な方にnoteを見ていただけるようになったので、改めて私の現在の状況を説明しますと
・アシスタントを2箇所入っています。(月の半分はアシスタントです)
・ネーム担当のお仕事をしています
・塾でアルバイトもしています(月2、3日)
・上の仕事たちと並行して、新人賞用の漫画を描いています。

5月はこれらに加えて単発バイトを入れました。過酷通り越してハイになってた気がする。もはや筋トレと割り切って力仕事してました。
普段家で作業することが多いので、意外と気分転換にもなって良かったですね😃
一人暮らししながら漫画の活動をするのはとても大変です。でも楽しいので今のところ元気です。

次作についてですが
GW明けから企画の打ち合わせをし、プロットも初めて作成して見ていただき、先日ネーム入りました!
なので今月はネームを完成させて、原稿作業に入るところまでいきたいです。

さて、タイトル回収なんですが

鮮度って大事ですよね。

そりゃ新鮮な方が色々といいだろ(食べ物的に)となると思いますが、今回思ったのはモチベーション的な話です。

漫画賞の受賞自体は3回目なのですが、めちゃくちゃモチベーションに繋がるし、自信もつきます。なので、5月の忙しさの中でも次作に向けて作業することができました。
なんか、燃えてんじゃん。って感じでしたけど、これすごく大事だなって。
モチベーションにも波がありますし、鮮度があります。受賞で燃え上がったモチベはあるうちに使っておきたいなと。受賞に限らず、人に褒めてもらったとか、いいねがついたとか、自分の気持ちが上がっている時に手を動かす。
ネームだって最初は面白いと思ったのに、時間をかけたら面白くないように見える、とかあるじゃないですか。ネームだって鮮度がある気がします。もちろん鮮度に振り回されてはいけないし、騙されてもいけないですけど、それで作業が捗るなら強い味方ですよね。

鮮度、大事にしていきます。



5月にスタートした漫画家志望物語の方も、ぜひ読んでください。

それではネーム描いてきます!




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