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猫憑ケイジ、これはその人の自己紹介



お名前をどうぞ?

どうも、みなさん。初めましての方も、そうでない方も。
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
猫憑ケイジです!(ねこづき)と読みます。

生息地は、アメリカ。見かける場所は、ツイッター
猫と寿司と酒を愛する、日系アメリカ人。
どうも、猫憑ケイジです。

私はいわゆる、ライトノベル作家を目指す公募勢と言われる者ですね。
「ほわぁ? 公募勢ってなんぞ?」
と思ったそこの君。なかなか良いところに目をつけますね!

「うむ、よろしい! 説明しよう!」

公募勢とは……?

(読み飛ばし可)
ライトノベル作家になるには、まぁ、幾通りかの方法がありましてですね。
マイナーな方法はここでは省き、一般的な2パターンを説明しましょう。

一つ目は、『小説家になろう』『カクヨム』などの
Webに自作小説をアップロード
して有名になる方法。
(俗にいう、なろう作家、呼ばれる人たちですね)

二つ目は、『電撃文庫』『GA文庫』『MF文庫J』などなど、
ライトノベルレーベルが催す
小説大賞に応募して、入賞及びデビュー
を目指す方法。
(この公募からのデビューを目指す人が、公募勢、と呼ばれる人です)

まぁ、そんなわけで、私は後者の公募勢というわけなのです。
小説サイト『カクヨム』でも、(一応ではありますが)不定期連載にて自作エッセイ風の読み物を投稿してはいますが……。まぁ、これは執筆合間の暇つぶし、ストレス発散程度に書いているものなので、『なろう作家になろう』とかそういうことでもなく、この連載でどうこうしたいということもなくてですね……。

「ま、いいや。一応、リンクを載せておこっと」

まぁ、長くなりましたが。
私の名前は、猫憑ケイジ。ただのライトノベル作家を目指す公募勢、です。

公募勢の自己紹介と言ったら、公募歴ですよね?

なんですかね? そうなんですかね?
公募歴を晒すのは、少し恥ずかしい気もするのですが……。

「まぁ、いいとしよう! ついてきたまえ!」

2022年……
(多分)第17回小学館ライトノベル大賞(ガガガ文庫)……一次落選
(規定違反により落ちたと思われる。海外からの公募が無理なのかもしれません。なお、この補足は痩せ我慢ではない。ないったら、ない!)
(多分)第19回MF文庫Jライトノベル新人賞……一次落選

2023年……
第30回電撃大賞……二次通過、三次落選
第37回ファンタジア大賞……一次落選

そして現在……結果待ち作品は。
第16回 GA文庫大賞(後期)
第20回 MF文庫Jライトノベル新人賞(三期)
になります。

少なッ!!!!なんだ雑魚キャラか(けっ!)
「と思ったそこの君、まぁ、待ちたまえよ」

それで猫憑ケイジは止まらんのよ。実はこの第30回電撃大賞というのが、ですね。例年を上回る激戦であったらしいのだ。

「ん?ちょっと興味でた?よし、続けよう!」

一次を突破したのは、たったの190作品・全体の4%。通常は、400ー500作品・全体の10%は通過するらしい、その一次選考が今回から狭き門になったと……ツイッターは荒れに荒れていた。発表を見る前から猫憑ケイジは諦めていた。『あ。これ落ちたやつやん/(^o^)\』と……。そして、ドキドキの一次選考、なんと突破してた。うん、変な声出たよね。それから二次選考発表までの一ヶ月……猫憑ケイジは気が気ではなかった。不整脈で召される!!と本気で病院受診を考慮するほどのバクバクの毎日。『一次通過はまぐれ』だとか、『これで二次にいければ本物』だとか、『ここまで来ただけでも凄いじゃないか』だとか、思考はグルグル渦を巻き、そして──、きたる二次選考発表。猫憑ケイジは……泣いた。二次選考に通っていたのだ!同時発表だった三次選考はあえなく惨敗であったけれど……それでも猫憑ケイジは嬉しかった。

「どうして、この話をしているのかって?」

いや、それはもちろん嬉しかったからってこともあるんだけど。猫憑ケイジは、これを持ってしてようやく、自分自身のことを公募勢だと名乗れるような気がしたのだ。だって、きっとただの運では三次まではいけないだろう?だってさ、考えても見てよ? 電撃文庫だよ?!
ちなみに、後日頂いた選評には、二人の編集者さんからの評価とコメントがあった。それがあまりにも嬉しいものだった猫憑ケイジは、それをお守りにしているそうだ。

「ま、この話はもういいや」

と、いうわけで。これが、私の公募歴でした。
現在選考中のGAに関しては、処女作を改稿したものを応募していまして……実はこれ、ファンタジアで一次落ちしているんですよね。(そしてこの初稿版が、ガガガ文庫、電撃文庫で一次で落ちている)なので、実はあまり自信はなくてですね。出さない予定だったんですけど『いいや、送ってまえ』という安易な直感で公募に投げました 笑

現在選考中のMF文庫に関しては、実電撃文庫で三次まで残ったものを、さらに改稿して公募に出しています。自分の改稿が良い方向に向いているといいな……と願いつつ、どうしても隠しきれない『電撃で行けたから行けんじゃねぇの?』という、またしても安直な感情が抑えきれません。

でも、公募って『あっち一次で落ちたのが、こっちで最終まで行く』とか『こっちで最終まで行ったのが、あっちで一次落ち』とか余裕であるらしいので、私はもう少しでその公募勢の洗礼を浴びることになるでしょう。

そもそもの始まり

公募履歴は、書いた通りなのだけれど……実は私は、執筆歴もものすごく短くてですね 笑
公募勢としてそれは少し『恥ずかしいなぁ〜新参者だもんなぁ〜』と思ってはいるのだけれども、まぁ、隠しても仕方がないので公表しよう!
ババン──! 書き始めたのは──2022年の夏──から!!!

短ッ!!!!なんだやっぱり雑魚キャラじゃねぇか(けっ!)
って思った? うん、そうだよね? 思うよね?
でも心配すんなよ!
「俺だってそう思ってるわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
まぁね。イキってもしょうがないんですわ。こればっかりは……。だってさ、書き始めたことが最近なのも、公募歴が短いのも、事実なんですもん。仕方ない。だけどさ、私には私なりの今までの人生で培ったものがあるので(多分)、それを生かしつつ、自分らしい作品というものを生み出したいな……と思ってます……よ?

「あぁ。そもそもの始まりだっけ?」

まぁ、どこにでもある話よ。たまたま書いてみた。そしたらハマった。
それだけだ!
……と言えれば格好もつくのだけどねぇ。それも本当に本音ではあるのだけれど。本来のきっかけは、あるアニメだった。なかなかに面白かったので、原作が読んでみたくなった。そしたら漫画じゃなくて、小説だという。『ま、小説でもいいや。気になるし〜』そしたら、その原作は『なろう小説』なるものだと知る。お恥ずかしながら、私はそれまで『なろう小説』という存在を知らなかったのだ 笑 
で、読んでみたわけ……!
感想? 言いたいけど、初noteで炎上したら嫌なので、ここでは伏せさせてもらおう 笑 
そして、私は思ったのだ。『うん、とりあえず書いてみっか!』と──。
これ、ウソのようなホントの話。
”昔から本が好きで、自分の世界観を文章にのせてうんちゃらかんちゃら”……とか語れれば格好いいんだけどね。人生はそうは上手くは行かんのよ。
ま、それからというもの狂ったように書きまくっている。書くということが、性に合っていたのかもしれない。

でもね。私もわかっていることがあるのよ。
実力を証明する前の、創作論はただの自分語りだから、後に黒歴史になる!ってな!!!! というわけで、黒歴史を深める前に次へ行こう。

最終章、更なる高みへ

とか言っても。ただの自己紹介のオチです。

現在は、四月に締切が迫る電撃大賞へ向けて新作を執筆中です。その執筆過程なんかも、現在進行形で色々チャレンジしているので、そのうち気が向いたらnoteで記事にしようかなと思っています。(自分用の記録をこめて)

なにぶん、去年、ちょっと結果が良かったからって……
雛鳥の刷り込み──じゃないですけど、『電撃なら!』という親鳥についていくみたいな心境がありまして……笑 他の公募もあるのですが、全無視して電撃に全力を注いでいる次第です。

というわけで『noteに3559文字を超える文字を書くくらいなら、原稿を進めろ!』を内心ツッコミを入れつつも……。昨日、電撃用の新作を一本脱稿し終わったところなので、箸休めの意味も込めて、初記事を書かせて頂きました。

ここまで、お読みいただきありがとうございます。
少しでも、楽しいお時間を過ごして頂けたのであれば、私の一時間半の執筆作業も報われるというものです。では。本日も、元気よく参りましょう!

ヒャッホー٩( ᐛ )و

敬具
猫憑ケイジ



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