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詩のようなもの「ロスト」

ソーダが弾けるように
少しずつ
とても少しずつ
刺激がなくなってしまった

当たり前になることを
受け入れるなんてできなかった

氷が溶けるように
ゆっくり
とてもゆっくりと
愛はなくなってしまった

独り占めしたいなんて
これっぽっちも思っていなかったの

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猫田ミロク
いつも読んでいただいてありがとうございます^^