【エッセイ】良い点:ない 気になる点:全部 一言:クソつまんない

 こんにちは(*Φ∀Φ)七宝しっぽちゃんです! 今日はね、以前小説家になろうの方に届いた感想を深堀していくよ! 愚痴ではなく、深堀ね!

 と言っても聞く相手がいないので私が勝手に想像します。相手は匿名ですからね。

 さて、『つまらない』という感想を書かれるのはどんな時か考えてみます。

 すぐに思いついたのは、私の作品がつまらなかった、ということ。当たり前すぎるがゆえに盲点となりそうな理由ですね。

 もう1つ思いつきました。趣味です。趣味としていろんな作者のところに書いて回っている可能性があります。お行儀が良いですね。

 それでは1つ目から見ていきましょうか。

 本当につまらなかった説ですね。
 さて、人は読んだ作品がつまらなかったからといってわざわざ『つまらない』と書き込みに来るでしょうか。恐らくそんなことはしないと思うんですよね。人を傷つけることになりますし、手間もかかります。

 ではなぜ今回『クソつまんない』といった感想がついたのでしょうか。

 答えは単純。『クソ』つまらなかったからです。『つまらない』を超越した『クソつまらない』であれば、わざわざ書きに来るのではないでしょうか。現に『良い点:なし』となっていますし、気になる点にも『全部』と書かれています。

 つまり、例の作品1883文字全てがつまらなかったということなのです。だからその方にこんな感想をわざわざ書かせてしまうことになったのです。大変申し訳ございませんでした。

 って、そんなわけないですよね。全部つまらない訳がないんですよ。なんたって私の作品ですからね。1ミリくらいは面白いはずなんですよ。といってもその作品に関しては数合わせで書いたので40点くらいの面白さかもしれませんが。

 クソつまんないっていうのはもはやマイナス点だと思うんですよ。マイナス100点とかね。なので40点とか30点は基本的にはクソつまんないとは言わないはずなんです。

 ということは、私の作品がつまらないから『クソつまんない』と書いたわけではない可能性が出て来るんです。(本当にクソつまらなかったらごめんなさい)

 子どもってつまらなくなくても『つまんない』って言う時があると思うんですけど、それって多分不満がある時なんですよね。あの方は私の作品に不満を持ったのかもしれませんね。

 件の感想を見た時に真っ先に頭に浮かんだのが

「さてはアンチだなオメー」

 でした。あの顔になりました。

 そう、アンチなのです。なんでもアンチアンチ言うのは良くないよおじさんが私を攻撃しに来るかもしれませんが、恐らく彼はアンチです。

 なぜ匿名なのに『彼』と断定するのかって?

 女の子はあんな感想送って来ねーよ!

 汚いおっさんか汚いガキンチョしか送ってこないの。ああいう感想は。

 言葉が乱れてしまいましたが、そういうことなのです。悪いことをしているのは全部おじさんなのです。私もいずれおじさんになる時が来るでしょう。その時は私も悪人になってやりますよ。

 せっかくなのでもっと深堀してみましょう。匿名のその方が悪人ではないと仮定してね。

『クソつまんない』は本当に『クソつまんない』なのでしょうか。もしかしたら『最低』という意味で使っているのかもしれません。なんといっても件の感想をいただいたのは『ちんちんを2台の扇風機で挟んで干物にする』という作品なのですから。

 私の文章がその方に不快感を与えた結果、ああいった感想を書くことになったのかもしれません。めっちゃちんちん出てきますからね、あの話。

 ただ、ちょっと引っ掛かるんですよね。ちんちんがたくさん出てきたり、卑猥な表現が出てきそうなことはタイトルを見れば分かりますよね。

 それどころかあの作品を読む人ってむしろちんちんに釣られて来た人だと思うんですよ。だってタイトルがちんちんなんだもん。

 となると、読んでみたら下ネタばかりだったので不快感を覚えて、作者に対する悪口を書いた、ということではなさそうですね。

 今回の話をまとめて、消去法で考えると、1つの答えが浮かび上がって来ます。私の作品が『クソつまらない』わけではなく、趣味で悪口をばらまいているわけでもない。そして、ちんちんに不快感を覚えたわけでもない。
 つまりそれって⋯⋯

 ちんちんのプロなのでは?

「タイトルのちんちんに釣られて来てみたら、半端なちんちん話読ませやがってよぉ。ちんちんプロの俺がこんなので満足すると思ってんのか?」

 ということなのではないでしょうか。私よりもちんちんへの情熱があり、知識も多く、愛情も多いその方は、私が面白半分でちんちんを題材にした作品を書いたことに怒りを感じていたのです。

 本気と書いてマジと読む。ちんちんに対して常に本気で向き合っている方だったのです。

 この度は誠に申し訳ございませんでした。未熟者の私が面白半分で、ふざけ半分でちんちんを取り扱ってしまい、ちんちんのプロであるあなた様に不快感を与えてしまいました。心よりお詫び申し上げます。


 ちんちんのプロのお眼鏡に適わなかったんですけど、よく考えたら小説家になろうってちんちんの素人が投稿するサイトじゃないですか。なのでちんちんのプロのお気に召さなかったからってあんなこと言うのはひどい気がしてきました。

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