『ゲームエッセイ』いちごショートケーキとゲーム。

好きなものはどのタイミングで
食べるのだろう。。。

今まで気にしなかっただけなのだけど、
どうやらぼくはさいごか「さいごのほう」に
食べるっぽい。

気分によるのよね。

いちごのショートケーキを食べてわかった。
ケーキが崩れて倒れても残っていたのが
『いちご』

この”ショートケーキ”って
すごく良くできてるデザインだと思う。

メインってやっぱり『いちご』
白い生クリームの上に鎮座しているのが
『いちご』

『いちご』は基本、ケーキのいちばん端っこに
ひとつぶだけ置いてある。

本来は１ホールでケーキの端っこにずらっと
並べて飾ってあるいちご。

これを取り分けるとショートケーキになるよね。

なんせ『いちご』は目立つ。
真っ白なクリームの上に”真っ赤”な存在だし。

誰がどう見ても
『いちごがある』と意識できる。

故に。

さいしょに食べるかさいごに食べるか分かれる。

のだと思う。

先に『いちご食べたい!!』派は
真っ先に食べるだろう。

『さいごがいい!!』派は
じっくりケーキに溺れながら”いちごへと向かう”

はじめに食べてしまえば、
残りは消化試合みたいなものだし
さいごに食べるにはいささかの”苦行”が伴う。

あぁこれってすごくゲーム的・・・。