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きみはどんな学校にする?「名門ポケット学院3」

学校経営(運営?)シミュレーション「名門ポケット学院3」

話題を集め評判を上げて入学希望の生徒を集めて自分の学校を名門学校に育て上げるゲームです!

シミュレーション系といえば「カイロソフト」


さまざまなタイプのゲームがリリースされております!


基本シュミレーションゲームは難しいのでプレイしないのですが、
この「ポケット学院3」はなんと新作!!

プレイしないわけにはいきません!


色々な不安やきぼうをいだく新生活。
特に「シン・ガクセイ」は期待と不安が入り交じったトクベツな感情が渦巻くでしょう。わかるわかる。かつてはコケもそうでした。遠すぎるイブツですが。

そんなあなたも「こんな学校だったら入りたいかも!」とまずは学校検索することでしょう。でも、そうそう希望が見つかることってそうそうない。

ならば作ってしまえ!というゲームです。


ちょいラップ気味で。

今作ではまず「校歌」が作れます。
1フレーズずつの選択肢の中からお好みのことばを
えらんで好きなようにカスタマイズしましょう。

なんとなく統一感があるとそれっぽくきこえます。
哀愁ただよう校歌も、横文字たして校歌っぽく聞こえない歌にも仕上げられます。
思い出の学校生活を思い出しながらでも楽しいですし、今通っている学校のように作り直してもいいでしょう。

ただ「こんなこと歌わせるなよ」って校歌の方がかえって校歌っぽい気がします。
個人的にはやたらにカットインしてた「ふるさとフレーズ」は恥ずかしい気がしてましたけど・・・。今ではいい思い出…かな?



初めの一人目は名前が決められます。あと制服デザイン。春夏と秋冬のバリエーションも選べます。なんとなく「進学意識たかい学校」にしたかったので、ジャケットも茶色でまとめました。茶色が意識高そうってあたりがすでに意識低そうですが、いいじゃないですか。ぼくは茶色い制服着たかったし。

ちなみにこの「コケノコケ」は学校会長のマゴで、高額な入学料なしで裏口入学している、という裏設定があります。勝手にそうしただけで、キャラクター設定とかはありません。気質はなんでもできてみんなからも親しまれているスーパースター体質。そんなことを考えったってゲームにはなんの影響もありませんけどね。そういうの考えるのすごく好き。


タピったりがもうついていけないオールド世代。

まずはなんといっても「施設」が充実していないと学校の評判も上がりませんので、とにかく初めはなんでもいいから施設を作りましょう。

施設作りにはお金と時間がかかり、特にお金のコストは初めは気にしなくていいです。なんといっても「秘山ひしょ美」ちゃんがえらいできた子なので、なんとかなる救済処置が豊富。こんな秘書がいたら・・・もう手放せない!!です。

お金は気にせずガンガン作り、まずは評判上げにイソシムと・・・
なんと生徒が転校してきます!
転校してくる生徒からも転校入学金がフトコロに入ります。こうしてお金を増やして施設を建てて生徒数を増やしていくと「教育委員会」から評価が上がり、いずれは「超名門校」として名前をはせることができるのです!!

ん?なんか聞こえてきそうですが?何を言いたいのかサッシがつきますけど?
あくまで「経営」ですからね。学校といえどもお金と予算は必要なのですよ。ボランティアではないのでね。そこは腹を決めましょう。



どんなスピードでまわしたんだ。

学校といば授業です。先生からいろいろ学びとります。授業はオートで行われていき、基礎学力ポイントが貯まります。他にも生徒が施設を利用したり、使徒同士の会話でも入手できます。ポイントは「特別授業」というクラス特有の授業で、生徒の学力が大きく伸ばせます。基礎ポイントをたくさん使い、生徒の学力を向上させることで学校全体の学力が上がり、全国模擬試験での成績を上げていくことで、
評価自体うなぎのぼりに上がっていきます。

基礎ポイントには他にも
・生徒をコンクールに出場させる
・先生や生徒の要望に応える
・部活の練習試合に生徒を送り出す

これらを行う時にも必要なので、施設作り→ポイント稼ぎ→特別授業や要望の達成
というループを絶え間なくエンドレスに行うことが名門校への最短ルート。

とにもかくにも授業は先生がいなければできないので、生徒が増えたら担任をおかないと近所の人からの評判が悪くなり、人気が落ちます。

そもそも、先生の質が低いと生徒も伸びが落ちるので、「先生を育てる」ことも必要になっていきます。先生を育てるにはお金で投資すると、(10万円)スキルポイントが振り分けられますので、お気に入りの先生が見つかったならどんどん投資しましょう。学校の思い出ってほとんどが「先生の思い出」だったりするじゃないですか。強烈なインパクトのあった先生とかやたらに覚えてて。卒業後の学校トークで盛り上がるのは間違いなく先生あるあるなので、「生徒が思い入れのある先生がいる学校」にしてあげたくなるんです。

そうして先生のレベルを上げて「特別授業」を行うと生徒も嬉しいボーナスが付きます。


…「64(ムシ)!!

なんていうイベントが起きます。生徒の学力はなかなか上がらないので、ボーナスがつくのは正直嬉しい。しかも時々「オーラ」をまとっている時があり、オーラ発動中はさらにボーナスが付きます。普段よりかなり学力ポイントが上がりますので、湧き上がる情熱を抱えた生徒を見かけたら積極的に特別授業を行いましょう。2〜3倍は変わりますよ!この子達も学力が上がるとだんだんと授業に慣れてくるので伸びが悪くなるんですよ。小生意気なことを・・・なんて思いますが、まぁそれはかつてのぼくも同じだったので気持ちわかりますよ。先生ってほんと大変な職業だと思います。



学校生活は何も勉強や部活だけではおさまりません。だんだんと大人になり、いずれは恋もします。生徒同士の仲が良くなるとカップルになり恋人同士になる、なんてことも。共学性あるあるでしょうか。うらやま。コケノコケ君も胸の高まりが抑えられず「アンドリュー・アキ」ちゃんに告白した模様です。アキちゃんとは共に設立当初から入学した数少ない同級生。学校が荒れ野原だった頃からの知り合い。思いが募るのも不思議ではありません。結果は・・・ムフフ。


学校生活も3年。そろそろ卒業シーズン。3年生たちは自ずと「進路」を定めます。この、「なりたい職業」も施設の利用回数やレベルアップ条件などでどんどん解放されていきます。生徒には個別にパラメーターが割り振られており、なりたい職業に合わせて長所を伸ばしていきましょう。時々ムチャ言うけどね。医者になりたいとかね。応援したいけどさ・・・。

それぞれのパラメーターアップには「ポイントの種」が効果的。
ポイントの種は
・施設利用のおまけ
・各種コンクールへの出場
・教育委員会からのお礼

などで手に入ります。
希望する進路に送り出してあげることが教師、もといコケ学院の信条。なりたい将来に向けて、しっかり備えて上げましょう。最終的に頑張るのはキミたち本人だけどね。


不良のスタイルって時代関係ないのかね・・・。

そして施設開発に励み、先生の育成に気を取られていくと、おごそかになるのが「生徒」生徒は先生が放置しすぎると態度が悪化し「チョイわる」からついには「不良」となり学校に来なくなってしまいます。

不良生徒が増えると学区内評判も下がり、来年度から新入生が来なくなってしましますので、なるべく早く「生徒指導室」で悩みを聞いてあげましょう。

生徒指導室には先生はランダムで配置され、生徒との相性があり、うまく行ったり行かなかったりもありますが、なんやかんやで思い改めてくれます。ほんといい子たち。やることがいっぱいでキミたちに時間作ってあげられなかった至らないぼくの話を聞いてくれるキミたち。ほんといろいろあるけれど生徒がいて学校生活が楽しいものになるのは先生側も同じなんだって思いますね。

なんとあくどい。

そして「3」から実装された「学園祭イベント
クラスごとに出し物を与えて学園祭を開催することになります。イベントには
実行委員長」を選び出し、友達の多さが大きく影響しますので、友達の多い生徒を任命しましょう。
委員長ができる子だと、学校内の生徒の服装がイベント専用に変わりますので、見ているこちらもテンションが上がります。お祭りって本番も大事ですが、「これから祭りだよ」って雰囲気すごく大切じゃないですか。
「お祭りが始まるよ!」ってみんなが意識し始めてからお祭りってすでに始まっていると思うので、普段とちがう格好をするコスプレ的なふるまいってこうかはバツグンだって思います。中にはのってくれない生徒もいますが、それは個人の意識だしね。ぼくもどちらかというとそちら側でした。企画するのは好きだけど参加するのは苦手なタイプ。生きづらい性格。


赤字だったのが…

学園祭シーズンになると一才の授業もコンクールも参加できなくなりますので、学園祭に集中しましょう。初めは小さな収入がありませんが、少しずつ盛り上がるにつれみんなが参加してくれるようになるともうそれはそれはウハウハ。

各クラスの出し物は予算と学習ポイントの賞具合で決めることができます。また、生徒や先生の「要望」を聞いてあげることでも選択肢が増えていきますので、叶えられるならたくさん要望を叶えて行った方が学園祭も盛り上がります。


一気に黒字。ウハウハ。みんなカボチャの何かを持っていた。これはなんだ??

「ポケット学院3」は、学園祭だけではなく、施設やクラスを「行き止まりを作らずグルグル周れるよう」に配置していくと生徒もお客さんも楽しめるようです。行き当たりや一歩通行の箇所を作ってしまうと、行ったり来たりするだけでポイントも評判も入りません。生徒や先生が循環するように通路を作り、特定の施設の組み合わせで建てられる「人気スポット」を配置し、話題作りにするとバズったり噂を聞いて学校に入りたくなる生徒が聞きつけてくれます。

ひとつひとつ作り込んで、自分の理想の学校に育て上げ、そこから生徒が学び、彼らの未来を手だすけできるヨロコビ。確かに「意識たかい学校」が作りたかったのは確かですが、優秀な子も心が少しはみ出してしまった子も、いつかこの日々をおもい返すときに「この学校で過ごして、まぁよかったよ」っと思い出になってくれたことの方が正直嬉しい。・・・なんてことも生徒は知らないんでしょうね。いいけどね別に。

それに本心としては
こちとら教育委員会からの評価も大事なのでね。リップサービスしとかなきゃね。


学園祭での評価が良かったらしい。


久しぶりにがっつり書きました。

今回のお話はおしまいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

コケでした〜。


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