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敵が強いと感じたら。「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」


おはようございます。コケと申します。

みなさま、絶賛プレイ中の
「ゼルダの伝説ティアーズ  オブ ザ  キングダム」

ひとりひとりのリンクがハイラルを思う存分
楽しんでおられる様子をnoteで拝見させていただき、読む側としてもすごく楽しいです。

ただどうしても散見されますのが

「敵が強い」

とのことです。
ね!なんかえらく強いよね!

とスマホの向こうかからうんうん言っております。ゼルダでは強い敵を倒す達成感はあるものの、負けが刻まれるとメンタルがやられますよね。すでに100回以上ゲームオーバーになっているぼくが言うのもなんですが、

「大丈夫ですよ」

ってことは言いたい。

100回負けたからこそ見えた今作ならでの
「戦い方」を少しでもご参考にしていただければ…と思います。

敵が強い理由

まず今作では、前作に比べて「敵単体がえらく強い」です。一撃KOなんて良くありますね。特に大型の「モリブリン」こんなにリンク弱かったっけ?って感じるほどやられてしまいます。ガノンの呪いか…ガノンめ…。

敵も武器を振り回すだけではなく、迂回してきたり、見えないところや、後ろから遠慮なく攻撃して、満タンだったハートがあっという間に半欠けまで減ることも。まともに立ち合ったのでは、「食材」も「料理」も持ちません。

敵の数が多い。

今作では単体での行動より、「団体」での遭遇率が高いように感じられます。ただでさえ強いのに数で圧倒されたら「どうすることもできない」ですよね。右から左から上から遠くから…。

ヤリでつつかれ、バクダン樽投げられ、遠くからは「矢」が飛んでくる…。
「やられたらやり返す」クセがとれないコケは、無策でつっこむこともあります。そのたびにカウントされる「ゲームオーバー」の文字。
見るのも辛くなりました…。


武器の消耗を抑えよう!


前作から武器が「壊れる」ようになりました。武器ごとには「耐久力」があり、ある程度使い込むと壊れます。壊れそうだ…のメッセージが表れたら「敵に投げ当てる」ことでクリティカルになり、大ダメージが与えられますが、できれば武器は壊したくないですよね。お気に入りとかですとなおさら…。

ならば「使わない」のがベスト。

拠点に攻め込む時や、平地での戦いでは避けられませんが、「マモノ」はみんな

に弱いのです。
(リザルフォスは泳げるのでダメですが)

水際で戦い、マモノが襲ってきたら、「ZLボタン」で注目してスティックを「左右」もしくは「下」に入れて「溺れさせて」しまいましょう。

ややコツのいる&水場限定の対策ですが、
弱い「チュチュ」や「ホネのボコ」にはいい戦い方です。彼らに大事な武器を使うのはややもったいない。

ぜひ溺れさせて、一撃KOを狙いましょう。



敵を観察しよう!


今作では、先程も書きましたが、「数が多い」のです。正々堂々と正面突破で挑みたい気持ちもわかります。ぼくはほぼそれですが、見事に撃沈しますね。今までどれほどのリンクが土に還ったかわかりません。そうならないためにも敵たちの「立ち位置」をよく観察しましょう。

特に「台」に立っているボコは、目がいいのか
すぐに見つけてきます。「?」のマークが表れないように遠くからRティックを押し込み「観察」します。

見つかると仲間をホラで呼ばれ、あっという間に囲まれます。しかも見事の連携を仕掛けてくるので、それを全てやり過ごすにはかなりのウデマエが必要。

「観察は遠くから」が基本です。


敵を散らそう!


よくよく観察して…もよくわからん!…あるあるです。大丈夫。そこでまずは「台」のボコを強い弓で倒すか「コンランハナ(バナ?」」をつけて混乱させます。「混乱」した台のボコは弓で仲間の敵を「同士討ち」するので、こちらの武器の消耗も抑えながら、敵の数を減らすことができます。


また、もし群れの中にモリブリンや「ボスブリン」がいるようでしたら、そちらを混乱させるのも手。強力な攻撃力で群を蹴散らしてくれるので、一気に数が減ります!

ただ…コンラン花は貴重なので、使いどころに悩みますけどね。


まだまだ気は抜けない!


敵の数が減り、残るは混乱が解けたモリだけだぜ!覚悟しな!とヘイヘイ気取りでツッコむコケ博士。しかし、相手は「モリブリン」

強い攻撃力はそのままリンクに向けられる刃となり「油断が大敵」を身をもって知ること多数…。

例え混乱中であっても「周りに敵がいない」場合リンク目指して一直線に向かってきます。そのまま戦ってもハートの数や防御力に自身がないと一撃です。攻撃範囲も広いので、かわすのも大変。

そこで

「ケムリダケ」

キノコからシューシュー「ケムリ」が出ているいかにもあやしいキノコですが、ケムリダケを相手に当てるとリンクを見失います。そのまま背後にまわると…

「ふいうち」が可能!

攻撃力が上がる上、大剣などで攻撃すると相手を転ばせることができ、さらに追い討ちもできます。ここぞ!とばかりに攻撃を当てましょう!ぼくも「なんやエライ強いモリブリンやな…」と思ったら「白銀」のモリブリンでした。

この「コンラン」と「ケムリ」作戦でどうにか倒しましたが、まだ武器所持数が初期のままなのです。なん本の武器を使ったか分かりません。おかげで強い「素材」は手に入りましたが、もったいなさすぎて未だに使っておりません。なんのために戦ったのかなぁ…。そこにいたから戦ったまで!なのですけどね。


でもダメなヤツはダメ。


元も子もない言い方になりますが、「とことん戦ってダメ」なら引きましょう。勝てないやつはどうあがいても勝てません。一度引いてキノコ狩りに出かけたり、幻想的な夕陽を見て心を落ち着かせましょう。せっかくこれだけの世界がここに広がっているのです。戦いが全てではありません。
じぶんなりの「楽しみ」を見つけ、ハイラルを謳歌してくださいね。


ホントに強くなった「証」とは。


冒険をしていけば、ハートの数も服の防御力も上がり、以前倒せなかった敵も面白いほど倒せるようになると思います強い武器も手に入り、ダメージが減り、料理もハート回復力が大きいものも手に入れ、大型の敵にも対処できるようになっています。

でもホントにそれだけでしょうか?

ダメージや回復力だけが「強くなった証」なのでしょうか?ある意味それは「ゲームを作った側」の「サービス」のようなものです。ありがたいことですし、そのおかげでゲームも楽(ラク)にたのしませていただけます。

しかし
大事なことは、

「プレイ」しているのは

「あなた」なのです。

何十時間ものあいだ「リンク」を通して「冒険」しているのは「あなた」意外の何者でもありません。その間に「何回戦ってやられ」「何回ゲームオーバー」を見て「何回怖くて逃げましたか?」

皮肉のようですが、そんなみっともない数だけ、あなたの経験になり「血肉」になっているのです。たとえ「今」どうしようもなくとも、

「今は」

勝てないだけです。

いつかは勝てる!と信じて、
大いに遊びまくりましょう!

それに「怖い」って思えるくらいの方ゲームに入り込んでいる証拠だとも思います。

ぼくなんか、もうやられすぎて神経おかしくなってますからね。やられるのも楽しいくらい…。

慣れないうちは「ヤラレチャッテ」楽しいことはないと思いますので、ご自身のペースでハイラルを楽しんで下さいね!


どんな楽しみ方でも受け入れてくれるのが、
「ゼルダの伝説  ティアーズ  オブ  ザ  キングダム」という台地なのですから。

今回のお話しはおしまいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。


コケでした〜。


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