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のびのびか、緊張か。noteに書くのと、プレゼンと、何が違う?

何から何まで違う気もしますが。

私、note書くのは何の気負いもなくつらつらと書けるんです。
だって、誰も私のこと知らないから。
それに、文章書くのは仕事じゃないし。
だから、好きなことを好きなように書ける。

それに比べてプレゼンは、ド緊張。大の苦手。
第一に、仕事の一環ですね。ちゃんとやらなきゃいけない。
第二に、大勢の人が見てますね。その視線やめて。
第三に、その人たちは私のことを知ってますね。失敗したら笑われそう。

やっぱり、何もかもが違うなあ。
でもそしたら、自己紹介は?
自己紹介も、私苦手なんです。
しどろもどろになっちゃう。
まあ、これも、仕事の場ですることが多いからかな…ちゃんとしなきゃ意識があるんだろうな。それに、3-4人とかならいいけど、10人以上とかの前だと、やはり目線が…。

ふむ。分かりました。
noteは、誰かが読んでるとはいっても、誰が読んでるかは知らないし、知ってる名前の方はコミュニティでお世話になってて安心感のある方だし、なにより目の前に大勢でいるわけじゃないから、ハードルが低いんだな。
それに、なんと言っても、仕事じゃない。
こういう場だと、もともと「自分のために(自分自身と他者への信頼感回復のために)」発信をしている私は、のびのび書ける。

でも、会社のプレゼン、保育園の懇談会、そういう場だと、「自分のために」発表するわけじゃないし、自分を見ている大勢のリアルな眼がある。そのときに、意識を、「自分」じゃなく、「話を聴いてくれる人」に移して、「この人たちが聴きやすい話をしよう」とか、「あ、あの人、ちゃんと聴いてないな。もう少しこういうエピソードを入れよう」とか、聴衆の様子をつかめれば、それはもう、「話がうまい人」なんでしょうね。私には、それができない。「自分、ちゃんとしゃべれてるかな?」「変だと思われてないかな?」自分のことばっかり。

自分中心主義が、noteみたいな場だと「特に読者の有益性とか考えずとりあえず書ける」という点で有効に作用するけど、プレゼンの場では自分を苦しめるということですね。
こりゃ、仕方ないな。
どうなのかしら、もっと自分軸が確立して、「自分、自分!」と自分にばっかり目を向けなくても、ずっと立ち泳ぎしてなくても、沈まないくらいの自分になったら、もっと他人に目を向けて上手い話ができるのかな。
分かりません。
ただ今は書くのみ。そして、プレゼンは失敗するのみ。
そんな感じです。

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